横浜上空に巨大な物体が現れる…というか、皆の目に見えるようになった(?)話。
何か妙にオカルト臭が強くなったような。
須河原がマテリアルフェアリー/イーブルに関する持論をテレビで喋っていた話なので、特に語る内容が無いけど、いくら何でもテレビで喋るだけ喋って「私はジャーナリストです」はどうかと(笑)。言ってる事は正論かもしれないけど、その締めは反感を買いそうだ。そもそも、口調や言い方も、テレビとしてはあまり似つかわしくない感じ。この辺は、須河原の性格なのか地方CATV時代の癖なのか…。
それにしても、今回出てきたオタク男はいったい何だったんだろう。アニメージュやらNewtypeやら秋葉茶やら萌えポスターやら。一体何の意味を為しているんだろうなぁ。ある程度、冷静な人間としての視点を見せたかったのかもしれないけど、オタク男などという非常に極端な人間である必要は無い気がする。まぁ以前から変な所に萌え絵を入れてくる作品だったし、特に意外性は無かったけどね(笑)。しかしNHKよ、アニメの中の2次元絵ポスターなら下着表現もアリなのか?
余談だけど、アニメの世界にポスターが貼られていた場合、それがアニメ世界における実写ポスターなのか、アニメ世界におけるアニメポスターなのか、少々紛らわしい。まぁ今回はオタク男の部屋のポスターだけに明らかなんだけど。こういう時は大抵、作品と思いっきり剥離した絵柄で表現するのが普通だけど、たまーに分かりにくい作品とかあったりするから困る。
今回はあんまりキャラクターが出てこなくて物足りなかったなぁ。この先、一体どうやって話を締めるんだろうか。まぁ個人的に、マテリアルフェアリー云々に関しては、あまり収集を付ける必要は無いかな、と思ってる。この作品の本質は、そこじゃないと思うので。
どうでもいいけど、「UFOは難民船で、日本政府は難民法に基づいて処遇しなくてはならない」とか言ってる所で、PEACH-PIT原作の「Dears」を思い出した(笑)。確かそんな話じゃなかったっけ。
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