「Crazy Machines New Challenges」の英語体験版がリリースされています。
この「Crazy Machines」というゲームの概要は4Gamerの紹介記事を見てもらえば分かりますが、要するにサイベル社から販売されていた「インクレディブルマシーン」というゲームそっくりというか、丸パクリというか、別に「インクレディブルマシーン4」でいいんじゃない?というか、何かそんな感じのゲームです。
「インクレディブルマシーン」というのは、用意された色んなパーツ(シーソー、ロープ、蝋燭、大砲、風船、反重力装置、扇風機、猫…etc)を駆使して、与えられたゴール(風船を割る、ネズミを巣に帰す、ボールをある場所に入れる、ポットのお湯を沸かす…etc)を目指すパズルゲーム。…「Back to the Future」の一番最初、アインシュタインの餌を与える装置みたいな物とか想像すると分かりやすい(かも)。(3作目のスクリーンショット)
このようなゲームが出ている事を初めて知ったので、少しやってみたけど、やっぱり「インクレディブルマシーン」と全く同じ感覚。パーツが3Dっぽく(配置は平面上だから、やっぱり2Dなのか?)になったので、動きが妙に滑らかだ。ただし、その分少し重い。でも、ロボットとか導火線とか、面白げなパーツが色々増えているのが、なかなか良さそうな感じ。
しかし、インターフェースには色々と難あり。まず、配置したロープやベルト等の細かいパーツを再配置したい場合、配置したパーツがクリックしにくいので、ちょっとストレスがたまる。あと、640×480の解像度でプレイすると、文字が潰れて読めなくなるという致命的な欠点が。また、パーツが一見して何なのか分かりにくい。少しデザインに気を付けてほしかった。あと、ヘルプを参照しやすくしてほしい。スタートボタンが隅っこすぎて、分かりにくいし押しにくいのもどうかと。
とまぁ、強化された点もあり、少々劣化した点もあり。でも、インクレディブルマシーンの会社が無くなった現在において、その後継ゲームとして結構期待できそうな感じなので、インクレ好きだった自分としては結構応援したいところ。日本語版出ないかなぁ…。
ついでに、関連リンク。
for all incrayers
インクレディブルマシーンについて、様々な情報を取り扱っています。
参照元:Midnight Gamer
追記
しぶりにゲームを引っ張り出したら、何か物凄い勢いでハマってしまった。
そういえば、昔作った自作パズルとかまだ残ってるなぁ。
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