もう先週の日曜の話だけれど、友人に誘われてALI PROJECTのライブ「毒を食らわば皿まで」に行ってきた。会場はパシフィコ横浜。ALI PROJECTのライブは去年も行ったので、2年連続で行ったことになる。
友人はファンクラブに入っているという事で、チケットの指定席はステージにずいぶん近くて、なかなか見応えのある場所で見ることができた。
今回の曲目は以下の通り。…曲の半分ぐらい分からなかったから余所のサイトを参考にした代物だけど。
- 地獄の門
- 戦慄の子供たち
- わが﨟たし悪の華
- 阿芙蓉寝台
- 北京LOVERS
- 上海繚乱ロマンチカ
- 緋紅的牡丹
- Strings Solo
- Poisoner
- Animals on the Earth
- 神風
- 暗黒天国
- 極色一代女
- 処女懐胎、あるいは白骨塔より少女達は飛翔する
- 亡骸の女
- お毒味LADY
- 暗黒サイケデリック
- 裸々イヴ新世紀
- 亡國覚醒カタルシス
- 月蝕グランギニョル
- この國の向こうに
- 堕天國宣戦
- 未來のイヴ
相変わらずライブの妖しい雰囲気に気圧されつつも、色んな曲を生で聴けたり、宝野アリカのMCが妙に可笑しかったり、充実した時間を過ごせたと思う。
今回は、今期始まったアニメ「戦う司書」のOP「堕天國宣戦」が聞けた事が良かった。このライブの1日前にBS11で「戦う司書」の1話を見たばかりだったので、「あー、フルで聞くとこんな曲なのかー」と色々感慨深かった。
それから、「月蝕グランギニョル」とか「味來のイヴ」とか懐かしすぎる。そういや「Avenger」ってOPもEDもALI PROJECTだったっけ。今思うと、何だか胸焼けしそうなアニメだ(笑)。
できれば、もう1個遡って「コッペリアの柩」も聞きたかったところ。自分がALI PROJECTを意識したのは間違いなくあの曲だったので、生で聞いてみたい。
まー、そんな感じで今回のライブもなかなか楽しかった。
ALI PROJECTはどれも似通った曲ばかりという評価は確かにその通りだと思うけど、ALI PROJECTはアーティストとして唯一無二の個性的な存在だと思うし、その個性でここまで人気を博すのは素直に凄いなぁ、と。
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