世の中には凄い人がいる

日曜日に知り合いとちょっと話した事。

世の中には凄い人がいるな、と。
光栄で「アンジェリーク」を企画した人、ナムコで「ゆめりあ」を考えついた人、コナミで「ときめきメモリアル」を売ろうとした人、「おとぎ銃士 赤ずきん」を子供向けに売ろうと言い出した人、等々…。
個人や少人数の制作とは違い、大企業では予算の捻出や制作人員の割り当てなどが必要になったり、関連企業との交渉があったりするため、それらを管理するような偉い人を納得させる必要がある。そのためには、間違いなくプレゼンや談判といった何らかのやりとりがあったはず。
この広い世の中には恐らく、後ろ指を指されつつも「これからはこういったタイトルが売れる!」などと力説した人がいて、そしてその人は偉い人を納得させるぐらいプレゼンが上手い優秀な人のはず。「王立宇宙軍」の数億の予算をスポンサーに出させた岡田氏ぐらい凄い人に違いない。

そんなわけで、世の中には凄い人がいるな、と。
色んな意味で。


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