最近寝込んでましたが、アニメはちゃんと見てました。
東のエデン
うーん、1話見たときは面白そうと思ったんだけど、徐々に展開が緩やかになった上に説教臭くなって、何だか結局色々と謎を残して終わってしまった…。こんな中途半端な状態で、「続きは劇場で」とかやられると何とも残念な気分になる。
一応、ある程度の謎は解けたような気もするけど、セレソンNo.12とか、ジュイスの存在とか、肝心な部分がさっぱりだ。もっとこう、東のエデンシステムを使ったサイバーテロみたいな、アクロバティックな理系アニメであってほしかった。個人的にはBPSみたいなバカっぽさも備えていると理想。
ただし、個人的にはちょっと気になる作品だったので、劇場は見に行くかも。
黒神
1話目の格闘シーンで結構動いてた点はちょっと気に入ったけど、そんな動きが2クールも続くはずもなく…。後半は超能力バトルみたいになって、やや若年層向けのアニメのような、ありがちな設定と展開になってしまった印象。メガ、ギガときたて、その次がテラの力でテラエグゼとか、そのセンスはちょっといただけないなぁ(笑)。
終盤の真神等の設定が何となく後付けっぽくて気になったけど、無難にまとまった話と特に可もなく不可もなくのラストだったので、悪くはなかったけど、あまり印象に残らないかも。
戦国BASARA
6月終了アニメの中では最高のアニメでした(笑)。
戦国時代をネタにして、ド派手な戦闘を繰り広げる戦国武将というネタはよくあるけれど、超人的な力で無数の足軽を薙ぎ払ったり、ロボが出てきて空飛んだりといったアホな絵を、ここまで力強く描かれてしまうと、もう笑うしかないというか何というか。多数の足軽の吹っ飛ぶ動きがやたら細かく描かれていて、何だか凄い迫力。まさに「人がゴミのようだ」と形容するに相応しい。この、大真面目にバカなアニメを作ってる感じが凄く良かった。
そんなわけで、このアニメの2期は大いに期待しています。
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