Akinatorが凄い

Akinator, the Web Genius

翠星石のギャルゲーブログ すごいサイト見つけたw

20前後の質問に答えるだけで
自分が好きな、ハリウッド女優から日本の歌手、アニメのキャラクターまで
何でも当ててしまうというというサイト
外国人が作ったらしい。

これ見て、以前話題になった「人工知能研究所」を思い出した。

スラッシュドット・ジャパン | 思い浮かべた名詞を当てる「人工知能」
Melog: Archives > Entry – 人工知能研究所

生憎とこのサービス、現在は見られないけど20Q.net Inc.に同様の物がある。

んで、今回のAkinatorなるゲームは、対象が有名人、または作品の登場人物といった固有のキャラクターとなっている。面白いのは、日本のアニメ・ゲームのキャラクターが相当数含まれている点(笑)。質問自体は日本語にできないけど、「そのキャラクターの髪は黒いか?」といった簡単な質問なので、英語でもさほど支障はない。

やってみたら、以下に示したキャラクターを当てられてしまった(笑)。

20081228_emma.png

20081228_mugi.png

20081228_hachimaki.png

20081228_karasu.png

20081228_murasaki.png

20081228_revi.png

20081228_tenko.png

20081228_adol.png

20081228_estelle.png

20081228_jurio.png

同人絵っぽいのが混じってるのが気になる…。しっかし、えらく守備範囲広いなオイ(笑)。
まさかファルコムのキャラクターまで出てくるとは思わなんだ。ただ、ジュリオだけは20の質問では絞り込めず、30ぐらいまで進んでやっと当てられた。マイナーなキャラはデータが絞りにくいんだろうか。

それにしても、たった20の質問でよくここまで絞り込めるものだと感心してしまう。どのように質問を選択して、どうやって絞り込んでいくのか…。こんな物をよく考え出すもんだなー、と。


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コメント

“Akinatorが凄い” への2件のフィードバック

  1. “expected answer”というのがあったので、各キャラにあらかじめ質問と正解の対応表を準備しておいて、回答から的中率の高いものを表示する仕組みっぽいですね。

    (例)
    準備しているキャラクターがハチマキ(プラネテス)、猫娘(鬼太郎)の2件だけと仮定します。
    女性ですか? → いいえ
    大人ですか? → はい
    実在しますか? → いいえ
    宇宙にいますか? → いいえ
    モンスターですか? → いいえ

    このような回答があれば、ハチマキ(正解率4/5)、猫娘(2/5)なので、率の高いハチマキが出力されると。

    質問はそれほどバリエーションがある感じではなかったので、だいたいランダムではないでしょうか?
    国籍など、ちょっとしつこく尋ねてくるところもありましたけど。

  2. 海水瓜

    コメントありがとうございます。
    色々参考になります。各キャラクターにそれらのパラメータが設定されているかと思うと、かなり膨大なデータベースとなりそうですね。

    何度かやってみましたけど、質問は完全にランダムというわけではなく、ある程度「絞り込み」ができるような形で体系化されているように思います。上手くいくと16~17問程度で終了してしまいます。
    こういう質問の作り方も上手く設計されているような感じがします。

    まぁ何にせよ、お遊びとしては面白いゲームだと思います。

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