Lotus Notesのダメなところ

うちの会社ではグループウェアとしてLotus Notesを使用している。

ところがこのソフト、使い勝手が異様に悪い。というか、使い手の事を全く考えてないインターフェース設計に辟易。開発者に、お前ら本当にコレ使ってるのかと問うてやりたい。
まず悪いのは、Windowsと微妙に異なる操作性に戸惑う事。いや、別にWindowsを基準にインターフェースを設計しろとは言わないけど、中途半端に似ているから操作を間違う事受け合い。例えば、リストの個別選択が、Shift + クリック(WindowsはCtrl + クリック)だったり。
あと、各種設定が全く不親切。設定画面の出来が悪いのはもちろん、どの設定が何をする物なのかがパッと見て分からない、そもそもどこで設定すればいいのかが分からない、といった論外の出来。

そして、今回のこのエントリを書こうと思わせた酷い部分を発見。これは、会議招集に対して開催者にコメントを返信する機能。コメント編集画面を開いた後、何もせずに閉じようとした時に表示されたダイアログ。

20081121_notes.png

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ハァ?俺は編集画面を閉じたいんだよバカ!送信するのを取りやめたいんだよアホ!
…と思わずにはいられないダイアログ。
これ作ったヤツ絶対何も考えてないだろ。もうやだこのソフト。


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