出張時の準備チェック

明日から「最低で」2週間程、福井まで出張です…。この期間は長くなることはあっても短くなることはないようで。だるい、めんどくさい。何より問題なのは、番組録画の問題。毎週何十本と番組を見ている人間にとって、これは深刻だ。

そこで、以前の出張の実績を踏まえて色々と対策を打ってみた。

ノートPC
出張先に持っていく個人用ノートPCを準備。
VPNサーバ
出張先から自宅のLANにアクセスできるように、自宅PCでVPNサーバを立てる。Linuxの利用は勉強・調査不足により断念、Windowsサーバとする。VPNサーバはWindows標準のものを使用。
ルータ設定
外部からVPNサーバにアクセスするために、ポート番号1723と、プロトコル番号47の通信をサーバに通す。
ダイナミックDNS
自宅サーバのアドレスを取得できるよう、サーバ側でDiCEを走らせ、ダイナミックDNSを設定する。
Orbをインストール
サーバにOrbをインストールして、PCのキャプチャカードを通してアナログ放送がネットワーク経由で見られるようにする。ちなみに、この方法だと10秒ぐらい遅延する。
RD-X6のネットワーク設定
自分は常時設定しているけど、一応。東芝レコーダは「ネットdeナビ」なる機能があり、レコーダにWebブラウザで直接アクセスすることで、ネットワーク経由での番組予約ができる。ルータ側でもポート設定して、WAN経由でも番組録画ができるようにしておく。番組数的にも期間的にも、一度の録画予約で出張中全ての番組をカバーできないので、これは必須。
RDLNAの準備
RDLNAを使うと、東芝レコーダのDLNA機能を使用して録画した番組を直接ダウンロード可能。ただし、アナログ番組限定。

よし、これだけやれば番組視聴に関しては何とかカバーできそうだ。しかし問題は、デジタル放送が見られないことか…。
ここまで書いて気付いたけど、テレビ見るためにここまでの対策を打つのは馬鹿なんじゃないかと思えてきた。
ここまでやるなら、ソニーの「ロケーションフリー」で妥協しろという話ではある。PSPとセットで使えば便利そうだしなぁ…。今度長期間の出張があったら考える。


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