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「英雄伝説 空の軌跡 the 3rd」クリア

クライフォミー♪
 君のー 声が聞こえてる 叫んでるー 僕のー名前をー♪

ってなわけで、6月28日に日本ファルコムより発売された「英雄伝説」シリーズ最新作、「空の軌跡」シリーズの3作目「英雄伝説 空の軌跡 the 3rd」をクリアした。実際に入手したのは27日なので、概ね3週間ほどかかってしまった。最近になって仕事が色々忙しくなってきて、アンプのセッティングやら新番組のチェックやら何やらで時間をとられたけど、最優先でプレイしてたら思いの外早く終わったかな。

プレイ時間は合計42時間。イベントとか色々寄り道していてこんなものなので、ただクリアするだけならもっと早く終わる。イベントは恐らく、全部こなした。自分のFC、SC初プレイ時間は、それぞれ50時間、75時間だったので、それより少ない。感覚的なボリュームも確かに少ない。
っていうか、ファンディスクだよねこれ。内容は拠点との往復による探索&戦闘がメインで、ミニゲームやらミニイベントといった小イベントが多数。そのイベントはキャラクター達の過去やエピソードが語られるという、いわば作品の味付け・補足といった感じの内容。これがファンディスクじゃなかったら何だと言うんだろう。
一応メインのストーリーはあるのだけど、個人的にはちょっと物足りない…。その理由は多分、ケビンというぽっと出てきたようなキャラクターが主人公じゃ盛り上がりにくいからだろうと思う。SCで初登場したケビンだけど、仲間に加えるメンバーの中でもサブキャラ的な位置に徹していたため、どうにも印象が薄い。そのため、ケビンが他の仲間を統率している事に違和感を覚える。まー要するに、『「空の軌跡」の主人公はエステルとヨシュアだ!』と言いたいわけです。
そんな作品を、さも本格ストーリーRPGであるかのような宣伝を打って、まるで売り逃げするかのような売り方をしたファルコムのやり方には、さすがにあまり感心できない。

ともあれ、ファンディスクはファンディスクなりに色々楽しめたかな、と思う。ファルコム好きだし、「英雄伝説」を1作目からプレイしているシリーズのファンでもあるわけで、そういう立場として言えば、確かに楽しめた。特にサイドストーリーとなる各キャラクターのエピソードについては、なかなか良かった。ティータ母vsアガットとか、ユリア&ミュラーとか、エステルとヨシュアの馴れ初め(?)とか…。一番インパクトが強かったのは、やはり一番最後のレンのエピソードかなぁ。胸糞悪くなってくるようなエグさが…。概ね予測してたけど、やっぱ辛い。今回、最後でまたエステルの前から逃げ出してしまったけど、この辺は英雄伝説7に繋がるんだろうか…。
あと面白かったのは、登場するキャラクターに応じて見られるSクラフトの映像。旧来の登場キャラクターはほとんど変化が無いけど、敵として登場するフィリップとかカシウスなどは、えらく派手なSクラフトが見られる。これが映像的に結構面白い。正に「必殺技!」って感じで(笑)。
今回、いくつかのキャラクターに声が追加されている。フィリップやカシウス、また執行者等にも声があるので、Sクラフトで気合いの入った声が聞ける(笑)。しかし、モルガンやシード等の微妙な位置付けのキャラクターは声無しだったりするので、なんか中途半端な感じは否めなかった。自分は声付き歓迎の人なので、もう少し徹底してほしかったかな。

前作のデータを引き継げるので、今回は何もしなくてもいきなりレベル90から始まる。そんな状態から始まるので、進むにつれて能力値がインフレしまくり。終盤は「~珠」のクオーツ付けまくりなので、色んなアーツが使えるようになる。また、特殊なクオーツやアクセサリのおかげで戦闘バランスがかなり大味になる。
一番凄かったのは、リシャールにEPをCPに変換するクオーツ付けさせた上で「超・闘魂~」を装備させ、当然行動力のクオーツも付ける。リシャールの一般クラフトは使用後に動けるまでの時間が異様に短くて、「真・光鬼斬」等を連続して使うと他のキャラクターが1回動くまでに4回ぐらい攻撃するという超人になる(笑)。戦闘中に「クロックアップ改」も使えば完璧。装備を調えれば1回動く度にCPも回復するので、「ずっとリシャールのターン!」という酷い状態に。このインフレはさすがにどうかと思った(笑)。まぁ、これはこれで楽しかったのだけど。
今回多く使ったメンバーは、上記の理由の他に元々の性能が良かったリシャールと、全レーン連結・属性無しの完璧アーツ使いレン。他の新メンバーは今ひとつパッとしないので、あんまり使わなかったな…。余談だけど、リシャールに関しては単体攻撃クラフトばかりというのが、性格そのままな感じで面白かった。

あとは、オリビエとシェラはいつフラグが立ったんだろうとか、鉄血宰相が思ったより全然出てこなかったなーとか、「7に繋がる」とは言うけど一体どこまでが7に繋がるんだろうとか、色々気になった点は多い。っていうか、色々と伏線残しすぎだよ!もっとスッキリ終わらせてくれても…。
全体を見る限りでは、「7」が今回と繋がっているのだとしたら、舞台は間違いなくエレボニア帝国という事になるだろうねぇ。

まぁそんなこんなで、色々文句もあるけど、今回の「the 3rd」はそれなりに楽しめました。

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