ヤサコがイサコの手違いで一緒に廃工場の一室に閉じこめられてしまったりとか色々。
今回面白かったのはやはりイサコの様々な反応だけど、それ以上にちょっと興味深かったのは、ヤサコのイサコに対する反応。突っぱねる同級生に対して「教えてあげる」というえらく大人びた態度で接する小学生という変な構図も奇妙に感じたけど、それよりも以前イサコがヤサコのトラウマ(と思しき過去)を詮索する様子を見せていたので、ヤサコはイサコに対して苦手意識を持っているんじゃなかと思っていただけに、このヤサコの態度はちょっと意外だった。仲良くしたいと思う気持ちがあっても、自分の嫌な面を掘り下げようとする人間をそうすんなり受け入れられる物だろうか?という疑問をちょっと感じた。
まぁそんな事より今回の一番の見所は、電波状況の良い体制を見つけ出そうとヤサコに変なポーズを強制するイサコというシーンだと思うのですが、いかがでしょうか。
テンポの良いギャグとか、アホらしいオチとか、えらく気合いの入った作画とか、イサコがイリーガルを追う理由の謎とか、見所満載の作品なので、今後も楽しみです。
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