アンジェリーク
U局深夜放送。tvk視聴。
アンジェリークって、確か10年以上前からそのタイトルを見かけたような気がする。そんな昔の作品を今頃TVアニメ化した理由がよく分からないのだけど、この作品は未だに人気があるということなんだろうか。
一応1話を見てみたけど、キャラクターの周囲をキラキラさせて美少年を演出する手法を、今時ギャグ以外で臆面もなく使う事に苦笑してしまった(笑)。これはこれで面白いと思うけど、それはやっぱりちょっとどうかと思う。あと、「選りすぐりの美少女」とか自称する女の子もちょっとどうかと思った。
あとEDの曲に関して、声優の立木文彦さんが歌っていたのがちょっと可笑しかった。「エヴァンゲリオン」の碇ゲンドウとか、「GUNGRAVE」の九頭文冶とか、ああいう渋いキャラクターの声のイメージが強いから、こういうアニメ作品のEDを歌ってる事に物凄い違和感が(笑)。
N・H・Kにようこそ!
U局深夜放送。tvk視聴。
漫画を既読。それゆえに、OPの爽やかさに驚かされた。このOPを見て真っ先に思い浮かんだのは、この作品とは恐らく対極に位置するであろう「ハチミツとクローバー」(笑)。何かこう、爽やかな感じがちょっと似てるかなぁ、と。個人的にはもっとドロドログログロのテーマソングを期待してたんだけど。その代わり、EDはずいぶんと濃いめの曲だったので安心した(笑)。CDジャケットのデザインも酷いもんだ(褒めたつもり)。ところで、このEDに”大槻ケンヂ”さんを起用した事と、漫画の作者が”大岩ケンヂ”さんである事は、シャレか何かなんでしょうか…。
内容を見る限りは、まぁ原作を大まかになぞりつつも、幾つか手を加えている感じだけど、変更部分はそれほど悪くはなさそうな様子。それゆえに、映像化された事で原作の黒さが余計酷く見える。とりあえず視聴継続の方向で。
ちょこッとSister
U局深夜放送。tvk視聴。
妹+二人暮らし+ハーレムとは、何て露骨な作品だろう。EDもあざとい。別にいいけど。普通(?)に深夜向けの萌えアニメかなぁ、と思った。しかしまぁ、個人的にはサンタからクリスマスプレゼントに妹が届けられるとかアホな妄想設定をよく作品として映像化するもんだと半ば感心してしまう。12人の妹云々とかよりはマシだと思うけど(笑)。
それにしても、人の名前に「ちょこ」って名前はどうなのさ?犬猫じゃないんだから。アニメとはいえ、その点はあんまり好きになれない。「子供の名付け(命名)DQN度ランキング」の人とか笑えないよ。本当の情報かどうかはともかく「名前:緒子(ちょこ)」とか既にあるけどさ。
イノセント・ヴィーナス
WOWOWノンスクランブル放送。
最初のドンパチはキャラクターが良く動いていて面白かったので、掴みは良かった。世界設定の提示をただの解説で済ませてしまったのはイマイチだったけど、1クール作品らしいので時間的にしょうがないのかも。設定を見る限りでは、「タイドライン・ブルー」を彷彿とさせる。
序盤なので話の内容がよく分からないけど、まぁ面白くなればいいなぁ、と。
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