7体目のローゼンメイデン、第2ドール(原作設定)、金糸雀が登場する話かしら。…すいません、恥ずかしいのでもう言いません。
うーん、個人的にはアニメよりも原作の方が好きだった。金糸雀のキャラクターデザインも登場の仕方も。アニメの金糸雀って、目がつり上がっててツンとした感じになっているので、ちょっと原作のイメージと違ってたかなぁと。登場場面も、原作の金糸雀の場面をつなぎ合わせてくれればよかったのに。前回、雛苺の「ひゃっきん」発言があったから、今回もてっきり「象さんドアストッパー」が来るものとばかり思ってた…。あと声に関しても、もっと雛苺みたいな幼い感じだと思ってたなぁ。
…とは言うものの、この辺は多分原作を先に読んでしまって先入観ができてしまっていたから、やや期待に添わなかったというだけの話。別にそれ自体が悪いと言いたいわけじゃないです。実際、原作とアニメでイメージが違ってるキャラクターが結構いるけど、別に気にならない。やはりこの辺は、アニメから入ったか原作から入ったかの違いかな、と。
今回は、金糸雀の「楽してズルしていただきかしら」が聞けたので、今度は「ほっぺが摩擦熱でまさちゅーせっちゅ!!」を聞きたいところだ。今回金糸雀が「みっちゃん」と一言も言わなかったので、みっちゃんが登場しないのかと思ってたけど、雑誌からの情報だと、どうやら登場するらしいので安心した。
話の内容自体は、どうもCDドラマをベースにしてる感じかなぁ。蒼星石が真面目に推理してるなんて、まさにその通りだし。馬鹿馬鹿しいノリで、結構楽しかった。
しかし、こういう馬鹿話をやった最後に、突然真面目な顔になって「ただ、これで全てのドールズが揃った…、それだけの事よ」って言われても、あんまり締まらないなぁ(笑)。最後に登場するドールズが薔薇水晶ならそれなりに映えた台詞かもしれないけど、金糸雀だしねぇ(笑)。
次回予告を見る限り、次回の話はどうもきな臭い感じがする。うーん、もしかしてやっぱり…。いやいや、その辺は次回に期待。
どうでもいいけど、何もカスタマイズしてないのに「かなりあ」「かなりや」と入力して「金糸雀」と変換できるATOK(16)は偉い。MS-IMEは変換できないそうな。MACのことえりとか、どうなんだろ。
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