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SPEED GRAPHER 9話 「湯殿にて」

20050606_speed.jpg今回は神楽の母親、天王洲神泉の過去が少し明かされる話…かな?

今回はいつもと違う意味でちょっと面白かった。新しい変態キャラは出てこなかったけど、神泉の過去が少しずつ明かされていく過程が、なかなか興味深い。
神楽の不思議な能力は、神泉からの遺伝ではなく、遺伝子治療の医者であった小田原和樹(神楽の父親?)による物…ということか。豪徳寺の言う左手にアザのある先生=小田原とすると、谷底にあった左腕のない死体は、小田原の物ではなく、小田原を死んだと見せかけるカモフラージュであり、小田原が生きているという可能性がある。すると、小田原は今どこで何をしていることに…?序盤で両国が雑賀に話していた「大学」と何か関係があるんだろうか。
ユーフォリアは、自身の能力によってしかオルガズムを得られないという設定は、なかなか面白かったと思う。神楽を目の前にしながら「撮りてー」と思う雑賀と、神泉を相手にしながらも全く無反応な水天宮という、二人のユーフォリアの行動の描き方は上手い。それに、この作品に変態ばかりがでてくる、きちんとした理由付けにもなっている事にも感心した(笑)。
152細菌研究所=旧日本軍から枝分かれした生物研究所…ということは、731部隊か。雑賀が「あの戦場にいた」事。そして細菌研究所。段々繋がりが見えてきたような気がするな。

今回は、かなり話の中枢に関わる話。そのためか、いつものグダグダな展開に比べてしっかり話が作られていたので、面白く感じられた。色々キャラクターが絡んでるので、今ひとつ理解できていない点もあるけど…。何かこう、この作品が本来描こうとしていた物に近付いた感じがするなぁ。作品の設定等は、元々かなり独特で、普通と違った物を作ろうという気概は感じられたので、この調子で頑張ってくれればもっと面白い作品になると思う。制作スタッフ頑張れ。

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