アーカイブ

  • …って、自分ならそう答えるような気がしてきた。これはもちろん、あちこちで話題になっている

    「死んだ人、生き返る」小中学生の15%…長崎県調査

    長崎県佐世保市の小6女児殺害事件を受け、県教委が県内の小中学生約3600人を対象に「生と死」について尋ねた意識調査で、15・4%が「死んだ人が生き返る」と回答した。

    というニュースの話。
    このニュースに関しては、とりあえずあまり深く考えてなかったけど、昨日の風はどんなのだっけ?さんの
    こんなもん真面目に答えるガキの方が嫌だよ、気持ち悪い
    を読んで、あぁなるほど、と思った。確かにこんな(小中学生にしてみれば)人を舐めきったような問いを出されれば、舐めきった回答をしたくなるもんだ。ましてや今の小中学生は、既に最初からネットに触れられる環境にあるわけで、自分の子供の頃以上に色んな物が「見えてしまっている」から、斜に構えてしまって余計にその傾向が強いと思う。その中に「生き返る方に回答したらどうなるか」という好奇心を併せ持つ人間がいても、それはごく当たり前のこと。
    15%なら、30人学級で平均4,5人。それぐらいなら、この子供だましの質問に対して生き返ると回答しても不思議じゃない。
    このアンケートで大騒ぎしていたのは、ただの大人達の思い上がりなんだろうなぁ。

    参照元

    圏外からのひとこと(2005-01-27)

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。