100GBの容量を持つ携帯プレイヤー

MYCOM PC WEBの記事、「100GBの音楽を持ち歩け! 「キングコング」がiPodを超えるか」より。

100GBねぇ…。
ちょうど今現在、手持ちのCDをMP3化する作業をしている。エンコーダはLameを使って、エンコードオプションは「–preset standard」。これだとVBR(可変ビットレート)で、大体平均で160~200kbpsぐらいのビットレートのMP3ができあがる。で、とりあえず手持ちのファルコムCDを片っ端からエンコードして、現在大体90タイトル(無圧縮zipで固めてあるので、曲数は不明。ちなみに複数枚のCDがまとまっている場合もあるので、CDのタイトル数 < CDの枚数)ほどのCDが終わった時点で、8GBぐらい。iPodの容量にすら及んでない。手持ちの圧縮音源を全部合わせても13GBほどだ。100GB埋めるとしたら、無圧縮のWAVEファイルを使わないと無理のような気がする。そこまでの容量に、果たして需要はあるんだろうか…?
しかしこのプレイヤー、それ以外に注目すべき点として、OggVorbis対応というのが挙げられる。Ogg Vorbis対応プレイヤーが少ない中で、これはなかなか貴重だ。個人的にはVorbis形式を使いたいところだけど、汎用性の点から考えてMP3を使っている。こういう機器の存在によって、Vorbis形式が広まってくれればいんだけどね。
ただ、このプレイヤーは米会社の製品ということで、やっぱり日本語表示は対応してないんだろうなぁ。

追記

a href=”http://www.digmind.com/assets/DMC500_User_Manual_Eng.pdf”>説明書(pdf)によると、日本語表示も対応しているようで。UnicodeなのかShift_JISなのかは書いてないみたいだけど。
…ちょっと欲しくなった(笑)。

よく考えたら、中国語にも対応しているということはUnicodeか。Creative製の携帯プレイヤーも確かそうだったし。MP3はタグのコードが統一されてないので、ちょっと不便だなぁ。Ogg Vorbisだと確かタグのコードがUnicode(UTF-8)で決まってたと思うんだけど。


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