ハワードとシャアラが流砂に飲み込まれ、シンゴが落ち込む話。
まさか本当にハワードとシャアラが死んだなんてことない…よね?今回の話は最後の最後まで「いや、この後ひょこり出てくるんだろ?」とか「いやいや、死んだと思わせて実は…」とか考えてしまったよ。まさか最後まで出てこないとは…。
そういう意味で、今回は完全に意表を突かれた。「ハワードが助けてくれた」なんてタイトルからして、あの二人は無事に生きていて、今回普通に復活すると思ってたのに…。まさか形見の品が偶然守ってくれた、という意味だとは思わなんだ。それからもう一つ、以前ルナが一人海に落ちたとき、次の話ですぐに仲間たちに救出されていたので、今回の似たような状況からして同じような展開を期待していた、というのも意表を突かれた要因の一つ。多分狙ってやったものだと思うけど、比較的低年齢を対象とした作品だけに、普通に正統派な展開を期待していた分、結構ショックが大きかった。
いや、でもきっと放送予定にある第46話の「会いたかった」では、(タイトルからして)二人は復活するに違いない。…と思っておこう。
あと気になったのは、カオルが自分から他人の内面に干渉しようとするのが見受けられた点。だいぶ物腰が柔らかくなった感じがするなぁ。ううむ、どこまでも完璧超人なやつめ。多分、この作品の中で一番印象が変わったキャラクターかな。
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