2004/7/23 (金)
● 最近アニメの感想書いてないなぁ
と思ってはいるんだけど、最近少し時間が取りにくくてあまりじっくりアニメを見てないし、書く時間もあまり取れないので、書く気が起こらないというか。書く時間があったら、少しでもサイト移行の準備を進めたいし。
まぁ、実際のところ今放送してるアニメで心の琴線に触れる作品が…というのもあるのだけど。
来週の木曜が終わった時点で時間ができるので、それまで色々保留。
23:33
● 今週の漫画
D-LIVEついでに、いくつか気になった漫画に関してあれこれ。
「DEATH NOTE」
以前から面白いとは思ってたけど、ミサが出てきてからの展開が驚くほど面白いなぁ。先の展開が全然予想できない上に、毎回衝撃的な展開があるので、全然目が離せない。今回は、毎回月とLの駆け引きがあったので、ミサを使ってLを殺すための知略戦になるものとばかり思ってたので、「死神を利用してLを殺す」などという安易な手段が成立するとは逆に思わなんだ。
Lが殺されることはないだろうけど、逆にLが殺されないための展開がどうなるのかは、やはりさっぱり読めないな…。
「勝手に改蔵」
えーーー!?こんな終わり方でいいの?というか、今までの雰囲気のままグダグダな最終回を期待してたのだけど(笑)。何とも釈然としない終わり方だなぁ。もしかしたらきちんと全部通して見れば何か見えてくるのかもしれないけど、毎週読む中で特に伏線らしき伏線も見えないままに、唐突に感動妄想オチにされても反応に困る。作者の意図がどうにも見えてこないのだけど、もしかしたら、最終回に壮大なネタでも仕込んであるんだろうか。
「美鳥の日々」
これはアニメとほとんど同じ終わり方だったけど、元々そういう段取りだったのかな。結局いくつかのサブキャラがあまり意味を為さず、ただの惰性的な展開になっていたように感じたので、アニメの主要キャラだけに絞った展開の方が、作品に一貫性があって良くできているように思えた。でも、作風が作風だけに、惰性的な寄り道話もそんなに悪いとは思わないけどね。
02:31
● 援竜
昨日の20時過ぎごろ、テレビをつけっぱなしにしていたらたまたま映ってた、日本テレビの「摩訶!ジョーシキの穴」という番組を見ていた。正直、毒にも薬にもならないような番組だなぁ、と思いつつ眺めていたのだけど、途中にあったロボット特集みたいなコーナーで、何と援竜が登場。もちろん、実際に動かしている映像が映っていた。
いやー、初めてアレが動いてる様子を見て何だか凄く感動した。本当に車とか持ち上げてるし。これレイバーって呼んで構わないと思うのだけど、どうだろう(笑)。
それから、頂上の頭部みたいな所にある二つのライトらしき光がステキすぎだ!作った人はロマンが分かってるよ(笑)。
ちなみに、このコーナー中で社員の人が「サンデーにも載ってるんですよ」と説明していた。もちろんこれは、サンデーで皆川亮二氏が連載している「D-LIVE」の中の、少し前のエピソードで使われていたことを指している(参考)。でも、社員の人がサンデーを見せた場面の映像に、援竜の絵以外にぼかしが入ってたし、「D-LIVE」という名前が一言も出てこなかったのは何だかなぁ…。あと、社員の人は「サンデー」と言ってたけど、番組では「少年漫画」と呼んでいたのも気になった。やっぱり、そういう権利関係は色々とうるさいのね。逆に援竜の絵が映ってたのは、「引用」と考えられるということなのかな?
それはさておき、社員の人がわざわざサンデーの連載を紹介したということは、あの連載には非常に好意的だったということがうかがえる。考えてみれば、連載漫画は一時的な物ではなくコミックとして長く残るし、しっかり機械の特徴を描いて、それをストーリー仕立てにして人の目に留まりやすい形になっていると考えると、かなり有効な形の宣伝媒体なんだろうな。
この番組中の援竜の紹介で、「片腕で崩れそうな障害物を支えながら、片腕で作業する」という使い方が紹介されていたけど、それって「D-LIVE」で主人公の斑鳩がやってたことそのままじゃないか!と思って笑ってしまったよ(笑)。
そういえば、以前書くの忘れてたのでついでにここで書くけど、あの話のなかで斑鳩が初めて援竜を見て「モビルスーツ?」などと言ってたけど、同じサンデーとしてレイバーを挙げてほしかったな…って、どうでもいい話だな(笑)。
もう一つ余談。「D-LIVE」ってエピソードごとに実物の乗り物を取っ替え引っ替えしてるけど、もしいざアニメ化された場合、スポンサーとかどうなるんだろうなぁ、と少し疑問に思った。
00:59
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