2004-06-06

2004/6/6 (日)

5万ヒット

今気付いた(遅っ!)。
いやー、早いもんだ。最初カウンターを設置したとき、
「6桁なんて見栄張りすぎじゃないか?」
とか思ってたけど、意外とそうでもなさそうに思えてきた(笑)。
開設してからもうすぐ1年、ようやく5万まで辿り着きました。どうもありがとうございます。これからもよろしくしていただけると嬉しいです。

21:48

あれこれ

一昨日書いた、「ゴースト囲碁王」について、ちょっと考えたことをつらつらと。そちらはやや遠慮気味に書いたように思うので、もう少し突っ込んであれこれ。

韓国で、日本アニメが韓国風に改変されて放送されていることについて、視聴者の側はどんな風に思ってるんだろうな。本当にそれを韓国アニメと認識して見るんだろうか。まぁ、ヨーロッパで放送されたアニメを日本の物と知らずに見ていた、なんて話は聞くので、別に不自然ではないかもしれない。ただ、それを日本アニメが改変された物であると知った場合、どう思うんだろ。既に何とも思わないのか、「対日感情」という言葉を振りかざして、安っぽい自尊心を満たすのか。
どちらにせよ、他国の作品を改変して自国作のように作り替えることの異常性に気付いていないことになる。言ってみれば、海外の絵画を自国の文化に合わせて塗り替えることを愚とも思っていないわけだ。もちろん、その異常さを認識して異を唱え(てい)る人もいるだろうけど。
自分は、歴史的背景と他国の文化を尊重することは別の問題だと思うし、そうであるべきだと思う。少なくとも韓国の行為は、愚挙と呼ぶにふさわしいことであると思う。

とまぁここまで考えて、一つのことをハッキリ認識した。
要するにアニメは「作品」ではなくて「金づる」なんだなぁ、と。とにかく権利を持つ人間に金が入れば、それがどう改変されようとも知ったことではないわけだ。
そして、アニメの問題としてよく言われているように、海外でアニメが放送されても、制作したクリエイターの人達に金は入ってこない(場合によると思うけど)。自分たちの作り出した「作品」が自分の手を離れて、改変されて放映されている状況を、アニメスタッフの人達はどんな気持ちで見てるんだろうか。

結局何が言いたいのかといえば…、別に何を言いたいわけでもないのだけど、とりあえず韓国の悪習が早々に改善されてくれることが好ましいかなぁ、と。

21:42


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