2004-04-22

2004/4/22 (木)

gunslinger girl 永遠の妹

がんすり保育園で紹介されていたゲーム。まぁゲーム自体よりも、その作成ツールに驚いた。「Klick and Play(以下KnP)」って!(笑)
懐かしい…、高校時代部活でこれを使って色々遊んだっけなぁ。そうかそうか、フリーになったのか。日本語版もフリーにしてくれ、富士通よ。
このツール、ゲーム作成の自由度は割と高く、比較的簡単にゲームを作成できるのですが、如何せん昔のソフトだけに制約も多い。その後、「Click and Create」という後継ソフトが発売されいたけど、今では「Multimedia Fusion」というソフトが出ているそうで。こちらに「Multimedia Fusion Express (= Click and Create v1.06…らしい)」の日本語化パッチを開発されている方がいますが、「Express」と無印の差がよく分からない…。

それで、このゲームを遊んでみたわけですが、いかにもKnP作品らしい作品だなぁ、と(笑)。でも、オリジナルの素材を上手く使ってて、良くできているなぁと思った。ヘンリエッタが竜巻を起こすことが大変気になるけど、そこに突っ込んでは負けな気がする(笑)。ちなみに、敵キャラに変な印象を受けると思いますが、KnPに元々収録されている素材はこんなもんです(笑)。どう考えてもギャグ作品を作れと言わんばかりの素材ばかりが揃ってるので、KnPがフリー化したことで素材が減らされてしまったのは、むしろ良かったのかも…。あと、壁に引っかかるのはKnPの仕様だったはず(笑)。

何だか、ゲーム自体よりもKnPの懐かしさに感動を覚えてしまった。そういえば高校時代、部室で変なゲーム作って遊んでたなぁ。自分はそれとは別に、クイズゲームを作ってたっけ。部員の人から問題を掻き集めて、それをランダムに出題させるという代物だけど、今思えば何であんなに必死になって作ってたんだろか(笑)。

22:56

SleipnirでGoogle検索結果が文字化けする現象

少し前から気づいてたけど、まさかITmediaにそのものズバリな記事が出ているとは思わなかった。

何やら、Google側の文字コード変更による影響だそうで。Sleipnirの場合、Sleipnirオプションから検索エンジンの設定で、文字コードをUTF-8に設定すると直った。
でもこの問題って、別にSleipnirに限らず、Googleの検索エンジンを呼び出しているソフト全般に関わることなのでは。他のIEコンポーネントブラウザとか、テキストエディタ等でGoogleを呼び出すマクロとか…。
実は未だに検索エンジンへの文字の受け渡す際の文字コードの設定方法とか良く知らないので、これを機にちょっと勉強してみようかな。

追記
…と思ったら、Googleが5つの特殊検索を追加だそうで。今回はそれに伴う改変ということか。

追記2
メモ。
Googleに文字を渡して検索させる場合、
http://google.com/search?q=
という形で検索すると、入力文字コードがUTF-8である必要があり、出力されるページがUTF-8となる。もしShift-JISで検索したければ、
http://google.com/search?&ie=Shift-JIS&q=
といった感じで、引数”ie=文字コード”を渡してやればいい。出力ページの文字コード設定は”oe=文字コード”で。あとはこの辺とかに色々書いてある。

21:05

「カレイドスター」DVDBOX最終巻ネーミング募集キャンペーン

カレイドスターのDVDBOX最終巻の名前を一般公募しているそうです。「私の夢になってよBOX」とか、そういう感じのやつ。カレイドスター中の台詞なら何でもアリとのこと。…さすがに「あ、いたの?ケンBOX」は無いと思うけど(笑)。

それから、OVA情報が多少出てます。
和田高明氏というのは、ロゼッタを描くのが上手い「ロゼッタマスター」の称号(?)を持つ方だそうで(笑)。まぁあの終わり方からすると、ロゼッタが主役になるのは予想がついてたので、そのまんまといった感じかな。OVAでどういう展開になるのか、色々と気になるところ。

02:24

TCPにDoS攻撃を可能にする脆弱性

どうにも、これがどの程度影響がある物なのかがよく分からないのだけど、標準プロトコルのTCPに脆弱性があったということで、広範囲に影響が及ぶことは分かる。
しかし、これだけ長く使われているプロトコルに今頃脆弱性が言及されるとは思わなかった。

01:48

GANTS

フジテレビ(月) 26:28~26:58

そういえばこれの感想書いてなかったなー、と気づきつつも、まぁあまり面白そうでもないのでどうでもいいか、と思っていたところに、今週の放送を見てちょっと無視もできなくなった。
原作も読んでないし、どういう内容なのか未だによく把握できないけど、今週放送した2話がかなり尺を縮めていたのは、見ていてよく分かった。どうやら、2話の内容が放送コードに引っかかりまくって多くのシーンがカットされてしまったために、3話とくっつけてしまったそうで。
…そういうのは、企画とか絵コンテとかの段階で放送局に話をつけたりしないんだろうか。そもそも、何でそんな作品を地上波で放送しようなんて考えたんだろう。

そういば最近シーンカットされた作品があったなぁ、と思い出してみると、TBSで「なるたる」の試験管のシーンがバッサリ、というのがあったっけ。でもあれはCSで放送済みなので、特に変ではないけど、こちらは初回放送時にカットという何ともいい加減な事例。アニメ業界では、R.O.Dの20話打ち切りに見られるようないい加減な約束で成り立ってしまっている面があると聞くけど、これもその一つなんだろうか。

それから、シーンカットで思い出した。NHK「火の鳥」でスサノオが邪馬台国から追放される際、確か目を焼かれたと記憶しているけど、今週の放送ではそれが完全に端折られてた。そういうのは完全にアウトなんだなぁ…って、テレビ朝日「PEACE MAKER 鐵」では鉄が最後に耳切られていたような気がするけど、ああいうのはいいんだろうか。…体の器官としての機能が生きていればいい、とか?あー、でもフジテレビ「テクノライズ」では足を切られてたっけ。ということは、NHKの自主規制かな?その辺の基準がどうにもよくワカランです。

…全然GANTSの感想になってないなぁ。別にいいか。

01:01


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