2004/01/26 (月)
● ゲームセンターCX
たまたまテレビ付けてたら見入ってしまった。これはゲーム紹介番組で、元々CSフジで放送している番組を、編集して地上波で放送したものらしい。
この番組、滅茶苦茶面白かった。本当にゲームが好きな人が作った番組なんだろうなぁと感じられるほど、よくツボを押さえてた構成だったと思う。テレ東でやってるような、ヌルいゲーム紹介番組なんか全然お話にならない。
番組でたけしの挑戦状クリアしたり、高橋名人が出演したり、リアルファミコン世代には感涙物。小学校の頃、ファミコンやりに友人宅に入り浸ってた日々を思い出して熱くなったよ…。マリオ3はよく遊んだっけなぁ…。
頼むからこういう番組を、ファミコン20周年記念とか理由付けて地上波の深夜で流してくれ!3時でも4時でも見るからさ。
あと、この番組の途中に入ってる王様が喋るシーンのBGM、ファルコムレーベルの交響詩ドラゴンスレイヤー英雄伝説、第四楽章の「城」という曲だった(証拠)のがちょっと嬉しかった。そういえば昔、英雄伝説をBEEP音でプレイしてたなぁ…ってな事も思い出してしまったよ。
21:59
● カレイドスター 42話
ステージの裏方の仕事をしていたそらが、突然レオンにステージに引っ張り出され、舞台を演じる羽目になってしまう。そらは舞台が終わってステージを去ろうとするが、その後を錯乱したレオンがそらを追いかけようとして、レオンは舞台から落下、怪我を負う。ステージは一週間の営業停止、その間メイはレイラの家へ特訓を受けに、そらは仲間達のキッズステージに招待され、楽しいカレイドステージの大切さを再認識する…という話。だめだ、全然まとめられん。
レオン、だんだん電波度合が増してきたな。
今回、レオンもメイもレイラも、そらの行動を認めるような言動をしていた。そして、レオンは今までにない演技をするように、メイは謙虚さを持つようになり、だんだんそらが周囲に影響を与え始めてきている。カレイドステージ全体が次第にそらを中心に動き始めてきて、展開として面白くなってきた。
今回のカロスとケネスの会話の中に出てきた「レオンがそらのパートナーになれるか」という台詞が気にかかるな…。やっぱり何か企んでたのか、この2人。でも、仮にレオンがそらのパートになったとして、メイの立場はどうなるんだろ?
ところで、次回予告のロゼッタの「根性よ、根性!」ってのは…いいのかなぁ?(参考)
21:30
● プラネテス 15話
派遣社員エーデルと、その元の夫サーシャの話。
おいおいおい、朝からこんな話やるのか、NHKよ…。さすが大人向けアニメと称しているだけのことはあるな。
以前何話かにエーデルが勉強しているシーンがちらっ出てきたので、「26歳で学生なのかな?」と、ちょっと疑問に思ってたけど、こんな過去があったとはねぇ。しかし、手錠に首輪、電気ショック、体中にピアス、ってのは凄いな…。エーデルがタナベに対してピアスが似合わないと言ったのは、その事を思い出してしまうからなんだろうな。
それから、チェンシンにタナベとハチの関係がばれた時にもう少し波乱があると思ったのになぁ…。チェンシン爽やかすぎるよ(笑)。まぁ、変にドロドロした話が展開してほしいとは思わないけど。このときの
「権利を主張しようなんて思わないさ」
という台詞が、サーシャの言動にかかってくるのは、なかなか良かった。相変わらず伏線を活かすのが上手いよなぁ。
そういえば、「ホテルスピカ」で部屋番号が「035」となっているのには笑った(笑)。これは偶然なのか、それとも故意なのか…。
余談だけど、自分は見てないけど同日のクレヨンしんちゃんでプラネテスネタが出たらしい。ハチマキの声優の方が演じるキャラが「You copy?」と言ったのに対して園児が「I copy!」と返す…という物だったそうで。ちくしょう、見ておけばよかった…。クレヨンしんちゃんは、たまにオタネタやってくると噂は聞いてたけど、こんなネタもやるのか。
20:17
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