2004/01/19 (月)
● デジカメとケータイが牽引、先行き明るいフラッシュメモリ
フラッシュメモリが伸びるのは構わないけど、規格の乱立は勘弁していただきたい。各社で採用する規格が見事にバラバラだから、使い回しがあまり出来ないのは不便。
逆に、その規格の乱立が消費者の購入する機会を増やし、需要の増加と相まってフラッシュメモリの売り上げ増加に貢献しているのかなぁ。
22:44
● Fedora Core 1 をノートPCに入れてみた
2が出るまで待つつもりだったけど、結局入れてしまった。RedHat Linux 9 からの乗り換えで、アップグレードではなく新規インストールで入れてみた。
使ってみた感じ、特にRedHat Linux 9 と変わり映えしないなぁという感じだったけど、いろいろ使っていくうちに二つ困った点に遭遇。
一つ目は、Fedoraが標準でlpdを入れてくれないっぽいこと。最近はCUPS(Common Unix Printing System)とかいうのが使われてるのか…。それならばとlpdは入れずにCUPSを使うことにする。が、Windows共有のCanonプリンタとBrotherのネットワークプリンタを使いたかったのだけど、設定がどうにも上手くいかない…。まぁこれはただ単に勉強不足と思われるので、そのうちきちんと調べて再挑戦。
二つめの問題は文字コード。Fedoraから標準の文字コードにUTF-8が使われるようになって、いくつか問題が発生してた。catコマンドの出力では今まで書いてたEUCコードのテキストが文字化けする、日本語のrpmパッケージで日本語が使えない、等々。まぁこの辺は妥協するしかない。
あとは、カーネルの再構築でもしてしばらく使ってみることにする。2のリリースは確か4月だったと思うので、そのときにまた乗り換えるだろうけど。
Memo:
UTF-8対応コード変換出力:lv
コマンド:lv -Ou8 inputfile
リダイレクトを使うとファイル出力
追記:
lvは出力を勝手に標準コードにしてくれるようなので、
lv inputfile
だけでOKみたい。
21:38
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