2003/11/30 (日)
● カレイドスター 35話
ドラキュラの公演を怖がる子供達のために、そらが子供のためのステージを企画、それに出演する事になったマリオンが、とあるきっかけからトランポリンに対するわだかまりが解けていく、という話。
こっちも亡くなった母親の話か…。朝から二連発はちと重い。でも、こちらは元々明るい作風なのでスピカよりは楽しく見られたけど。
マリオンがトランポリンに乗るのを嫌がっていたのは、自分が怪我をして母親の時のようにジャンを悲しませるような事になってほしくなかったから。一方のジャンはマリオンがトランポリンに乗る事を望んでいたが、マリオンがトランポリンに乗らないのは母親を思い出してしまって悲しむからだと思っていた。
結局は双方の思い違いから来ていたことだったのね。今回その誤解が解けて、マリオンがトランポリンデビューを果たした、と。前期の話をうまく掘り下げて、綺麗にまとめてきたなぁ…。そんなわけで、今回の話は非常によかったと思う。
あと、今回そらが「皆が楽しめるカレイドステージを作る事」を自分の夢としたけど、何だかやたらとあっさり決めたなぁ。もう少し数話に渡って色々と悩み抜いた末に決まるとか、そういう演出は無いのか。いや、もしかしたらもう一波乱あるのかもしれないけど…。そういや、そらの体のアンバランスさという問題もどっか行ってるし、今期は設定の引っ張り方が今ひとつという感じがする。
22:14
● ふたつのスピカ 5話
突然何でこんな話になったのかと戸惑ったけど、どうやら試験中に意識を失ったアスミの夢の中の話らしい。せめて何か接点となるカットぐらいは入れてほしかった。
でも、いい話だったな…。朝っぱらからこんな話見せないでくれよぅ。アスミが母親に自分を打ち明けようとしても打ち明けられないもどかしさが、アスミの健気さと相まってグッときてしまった。
ところで、そろそろ他のキャラの過去話も見てみたいな。
21:43
● プラネテス 9話
ハチマキの先生、ギガルト・ガンガラガッシュの話。
なんだか恋愛模様が徐々に浮き彫りになってきたのが気になるけど、それはさておき今回の話は先生が良い味出してたなぁ(笑)。でも、やっぱりこの人も宇宙放射線の影響を受けてるのね…。前々回の話に出てきたローランド氏の後だけに、これを知ったときハチマキがその事実を知ったときどう受け止めるのかがとても気になるところではある。
あと今回気になった点をいくつか。
まず、6話で「せめて小悪魔と呼んでください。あ、天使でもいいですよ」とか言ってたくせに、何を今さら「エンジェル」で恥ずかしがってんだ、タナベは(笑)。
それと、トイボックスは、アームが異様な強度を持ってたり、出力が異様に高かったりとただのデブリ回収船とは異なるみたいだけど、何か秘密でもあるのかね。というか、何か特別な物を回収するために作られた物なのかな?
あと、なんか今回タナベの顔が(作画的に)四角かったのがちょっと気になったなぁ。
20:43
● プリンタが壊れた
あぁ、もう、何でこんな時に壊れるかなぁ!
前から度々症状が出てたけど、印刷する度に余計な黒インクが付着するようになってしまった。クリーニングしても綺麗にならない…というか、汚れが拡大するところを見ると、ヘッダの汚れというよりも、どこかが壊れてインクが漏れてるとか、そういう事なのかなぁ?
まぁ3年使い込んだし、そろそろ潮時なのかも。でも、この前の液晶モニタの件であまり金が無いのだけど…。
ちなみに、EPSONは印刷が遅く(今は改善されてるのかな?)インクの消費ゲージが何だか怪しい感じがするので、次はCANON製で行こうかと。ランニングコストはあまり変わらないというのを何処かで聞いたし、どっち使ってもそんなに差はないだろう、多分。
17:13
● K-Lite Codec Pack ver.2.20 リリース
コーデックの詰め合わせ、K-Lite Codec Pack の最新バージョンがリリースされています。これは、様々なコーデックを一括してインストールできる物で、とりあえずこれ入れておけば再生できないメディアファイルは(Real、QT系を除いて)あまりお目にかかれないのではないかと。
対応コーデック一覧と今回のバージョンアップによる更新内容はこちら。
ちなみに、同サイトからダウンロードできる「QuickTime Alternative」と「Real Alternative」は、Windows Media PlayerでReal、QT系のメディアファイルが再生できるようになるコーデックです(もちろん、Real Player、Quick Time をインストールしなくても可)。ただ、ストリーミング関連で制限が多いようなので、こちらはお好みで。
動作環境:Windows
00:10
コメントを残す