2003-11-16

2003/11/16 (日)

PROJECT YNP

何やら、あまりのクオリティの高さから、サンライズから待ったがかかってしまったという曰く付きの同人ゲームが、今度の冬コミでサンライズ公認で販売されるそうで。これは、サイバーフォーミュラを元にしたレースゲームだそうです。

実は自分はサイバーフォーミュラの記憶があまり無い。昔少し見て凄く面白かったと記憶してるけど、内容をほとんど覚えてない。最後のレースで序盤、旧アスラーダに乗って出場したとか、そういう部分的なことは結構覚えてるけど(笑)。加えて、色々出てるOVAをちっとも把握してない。
そんなわけで、どうもサイバーフォーミュラのゲームと聞いても今ひとつ欲求は湧かなかったけど、公式ページのスクリーンショット見て気が変わった。このクオリティならやってみたい。っつーかこれは本当に同人ゲームですか?
でも、どうせ冬コミで何時間待ちとかそういう所なんだろうなぁ。まぁ別に冬コミで買う必要もないとは思うけど(笑)。

…あれ、今見たら買う前にマシンのスペックどうにかする必要がある事に気付いた。ダメじゃん…。

楽画喜堂
21:35

カレイドスター 33話

この作品 すごい エロい

今回は色んな意味でそう思った(笑)。一応巧みに少女向けアニメを装ってはいるような気はするけど…ねぇ。いや、フールは直球だけどさ(笑)。愛玩物ってオイ。
前回引っ張ったそらの「弱点」がやたらあっさり判明したのは何だかなぁ、という気がした。もう少し引っ張るかと思ったのに。そういや弱点ってやっぱり精神的なものじゃなくて肉体的なものだったのね。でも、体つきのアンバランスさってのは今さら何を…って気もする。
今回は、いつの根性で何とか成功させるという展開と違って、目的が最後まで全然達成されずに終わったという珍しいパターンだったのが、なかなか新鮮で面白かった。こういう話もアリなんだなー。でも、いくら何でもブランコを全くやったことないってのはちょっと…。これじゃロゼッタは単なるディアボロ馬鹿じゃないか…っと失礼。
それから、今回は回想シーンを何度か入れてきたけど、どこぞのガンダムと違ってこっちは適度に使って効果的に見せていると感じた。今と昔のロゼッタの変わりようを見せて、ロゼッタのキャラクターを上手く演出していたかなぁ…と。

何だかとりとめのない文章になりそうなので、あと適当に目についた所を挙げると、へたれカロスとか、ケンとアンナのフラグがすっかり立ってしまっている(笑)こととか、アイキャッチが失敗バージョンに差し替えられたこととか。とにかく今回は、色々目につく点が多くて楽しかった。ストーリー的にも良かったし、今回は非常に面白く感じた。
来週はレイラさんが再登場らしいのでまた楽しみですよ。でも、次回予告に全く姿が映ってないのが気になるな…。

今回のメイ技:
・ローラーグレートジャンプ
(ローラーブレード(?)でジャンプしてブランコに乗る)
・エクセレントトップスタースイング
(空中ブランコ立ちこぎ)

21:06

ふたつのスピカ 3話

国立東京宇宙学校二次試験開始までの話。

事前に一切の告知も無く7日間拘束なんて大問題になるだろ!…という突っ込みは無しですかそうですか。
今回、アスミが片手でクルミを割ってたけど、やっぱアスミは普段ボーっとしてるように見えて、実は宇宙飛行士になるために必死で努力してたんだろうなぁ。それを誇ることもせず、ただ夢を目指して頑張っているキャラクターに好感が持てた。

ところで、アイキャッチに映ってる(多分)メインキャラの人数は5人。男部屋にいた残り1人はどうなるんだ。

19:52

プラネテス 7話

世界でたった4人の月で育った子供、ルナリアンの1人、ノノの話。

今回はちょっと難しい話だったように感じた。というのも、ローランドとノノという2人のキャラクターのエピソードを一つの話に入れることで、物語全体としてどういう流れになっているのか今ひとつピンと来なかったから(自分だけ?)。
見直してみて考えてみた。ハチマキは、宇宙への強い思いを持つローランド氏の死によって、宇宙への進出が本来人類があるべき場所でない所に踏み込んでしまったために宇宙から拒絶されているように思え、宇宙から目を背けようとするような考えに捕らわれてしまう。しかし、ノノがルナリアンであること、そして彼女が自分と違い、月や地球に対して前向きに向き合っていることを知り、自分が(宇宙に働く者として)、宇宙に対してどう向き合っていけばいいのか、という事を考え直すのだった。
…ってな感じかなぁ?
つまりハチマキは、ローランド氏が自分なりに宇宙へ向き合った結果死んでしまったのを見て、宇宙から目を背けようと考えたが、ルナリアンのノノが自分なりの向き合い方で生きていることを知り、自分に必要なのは、宇宙を仕事場としている者として宇宙とどう向き合っていけばいいのかを考えることであると知った。そしてそのハチマキ向き合い方が、最後に言ってた「覚悟」、ということかな?

いや、ここで書いた事は結構いいかげんかも。あくまでも自分がそういう風に思った、ということです。
今回はいつもと違って全体的にシリアスな話だったので、「アニメのプラネテス」としては少し期待外れだったかも。いや、雰囲気的、ストーリー的には期待以外の物を見せてくれたので大変面白かったけど。ルナリアンの存在とか、設定的にもなかなか興味深い話だったと思う。ノノの立場とか、結構グッとくるものがあったし。

ただ残念な事が一つ。前回に、不法就労者という月面上の管理体制から逸脱した存在を描いた事で「ルナリアンが世界で4人」という点に「?」と感じてしまうこと。やっぱ前回は余計だったんじゃないかなぁ…。

ところで、タナベ×ハチマキは確定なのですか?

00:42


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