2003-10-01

2003/10/01 (水)

「空中マウス」Ultra Cordless Optical Mouse

空中でカーソルの操作ができるポインティングデバイス紹介記事。

おー、なんか格好いいなぁ。これだとマウスみたいに平面的な場所が必要ないので、モバイルにはなかなか便利かも。あ、でもキーボードと併用する場合は一回下に置かなきゃならないと思うので、やっぱちょっと不便かも。
どうせならもっと小型化して、指にはめて指の動きでカーソルを動かせられればかなり使えるかも?

ところで、以前3D空間をポインティングするためのデバイスがあったら面白いよなぁ…と思って、この空中マウスみたいな形のデバイスができないものかと考えてみたことがあるけど、この空中マウスの技術を使えば何とかなりそうに思えてきた。
でも、空間のY軸を感知しようと思うと、もう一つレシーバーが必要になるのかな?

22:48

[feng] White Princess 2003年10月24日発売

突然ですが、エロゲの紹介。…いや、自分はエロゲやる人じゃないんですが、とある事情がありまして。

今日研究室行ったら、先輩とゲームの事で色々話し込んでしまったのですよ(どういう経緯かは秘密(笑))。そしたら、何やら原画さんの話になりました。自分は原画の人なんてほとんど知らなかったのですが、先輩の話によるとどうやらうちの学校に有名な絵描きさんがいるとのこと。うちの学校にそんな人がいるとは思わなかった…。
聞いてみると、その人はあおいまなぶ(ウェブサイト)という方だそうです。自分は知らなかったのですが、その手の人には有名な方…なんですか?とにかくそういうことらしいです。んで、その先輩自身がそのあおい氏のファンだそうで、今度出るあおい氏が原画を担当したfengというメーカーから出るWhite Princessというゲームをできるだけ宣伝してくれ、と言われたのでここで紹介している次第です(笑)。

学校内で先輩があおい氏と出会った時の面白いエピソードとか色々話を聞かせてもらいましたが、さすがに第三者の自分がここで書くのはちょっとまずい気もするので、それは秘密ということで。

22:10

LAST EXILE 26話

最終回。

うーん…どうにも色々と不満が…。
まず、意味もドラマもなく突然主要キャラが死ぬのはいかがなものか。デルフィーネは突然正気に返ったアレックスに首を折られて死亡、アレックスは(そこにいると知られてなかったために)シルヴァーナの砲撃を受けて死亡、ディーオは記憶が錯乱した状態で突風に飛ばされて(多分)死亡。どれもこれも唐突すぎて感情を差し挟む余地が無い。そんな演出でいいの?逆に、最後にモランが生きていたけど、これも唐突な感じがする。3話ぐらい前にドゥーニャが泣き崩れてたシーンがあっただけで、他一切モランの生死に関する描写が無かったので、最後に突然登場されてもな…。いや、まぁモランが生きてるのは嬉しかったんだけどね。ただ、他にもっと描くことがあるんじゃないか、と。
全体的にも言えるけど、この作品って人物の描写が足りなかったり、唐突な展開があったりするために「描きたいシーンだけ描いて、あとは適当に繋げた」ような感じがするんだよね。だから話がスカスカだったりちぐはぐだったりといった印象を受ける。グランドストリームを抜ける瞬間だってなんかあっけなかったし。
それから、皆がデルフィーネ目指して頑張ってる最中に、突然捕らわれていた奴が当のデルフィーネを倒してしまうというのは、悪い意味で意表を突かれた。もっとこう、最終決戦みたいなものを期待してただけに、アテが大きく外れたなぁ…と。しかも、シルヴァーナはデルフィーネが生きていると思っているために砲撃したわけだから、アレックスが無駄死にしたという印象を受ける。さらに言えば、シルヴァーナはその砲撃のために「この戦闘は消耗戦です」とか「今こそ多くの血を流そうとも…」(うろ覚え)みたいな事を言いながら突っ込んでいったわけで、あまり印象がよろしくない。
要するに何が言いたいかというと、後味が悪いかな、と。

というわけで、最終回としては個人的にあまり気に入らなかった。ただ、最後の後日談は良かった。ああいうのがあるとホッとするし、とりあえず「よかったなぁ」と思える。特にモランが生きていて、幸せそうにしてるのは見てて嬉しかった。

ところで、結局エグザイルを起動させることで何が起こったのかがよく分からんのだけど…。そもそもエグザイルを起動させる目的って、エグザイルを奪取してデルフィーネを倒すことじゃなかったっけ?(まぁ、これは無駄に終わったわけだが)
で、結果はグランドストリームが消滅して空を自由に飛べるようになった、ということかな?何だか結果が別の物にすり替わってしまってるような気がするんだけど…。もしかして、自分は何か勘違いしてるのだろうか。

まぁ何だかんだありましたが、地上波アニメとしてはかなり高水準の作画のクォリティを保ってたし、話の前後をあまり考えなければ結構燃える展開が多数あって楽しめました。こういう雰囲気の作品は好きなので、またこういうアニメが見られればいいなぁ…。

21:22


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