ふー、やっと2週前の分を見た。
舞浜サーバが実は月にあり、舞浜にあった物はガルズオルムの機体(実際にはコアトリクエ)から情報を奪うための囮だった。それらに関して全く情報を与えられていないセレブラント達は、無言で計画を実行するシマ及びシズノに対して不信感を抱いていく…といった話。
現在、月にはガルズオルムの生まれた月面基地「ジフェイタス」が存在している。人類の月総攻撃以降ガルズオルムは大部分の施設を地球に移し、現在は古い意志決定機関が残されている…と。
その「古い意志決定機関」という物の正体が大変気になるところだけど、それがナーガの正体とか、そういうことなんだろうか。あるいは、シマの正体に関係した物か。それらはイコールかもしれない。しかし、今の状態では何とも言えない。
そういえば、最近購入した「ゼーガペイン」のDVDで1話を見直してみたんだけど、1話の冒頭で旧バージョンのキョウとシズノが戦っているのは月面上の様子。キョウが舞浜サーバ移転に関わったとしたら、キョウが大きなダメージを負っている(=記憶を失った時)と思しきこの映像は、舞浜サーバ移転後という事になる。しかし、舞浜サーバ移転後なら何故月面で戦っているのか?という疑問が。その時点で舞浜サーバやばくね?移転直後に襲撃を受けたとか、そんな感じなんだろうか?うーん、良く分からん。
今回ようやくまともに描かれた、キョウとシズノの過去。
いやー、キョウって昔はずいぶんアグレッシブだね(笑)。まぁ、幻体の見かけ上は高校生だけど、長年生きてた分人生経験が蓄積されてそうだから、内面的な部分が大分異なるのかもしれない。
ミサキ・シズノと名付けたのはキョウであって、本名はイェル(Yehl)。イェルと呼ぶ事と、幻体と呼ぶ事が同じ事だとすると、イェルというのは固有名詞ではなくて何かしらの物体を指す名詞という事になる。IAL社との関係を指摘されていた点が気になる。ガルズオルムが言う「光なき者」という言葉と何かしらの繋がりはあるんだろうけど…。「光」という物が何を指しているのかは良く分からないから、結局どちらにせよ分からない。
あと、キョウの大切な名前だったという「ミサキ・シズノ」とは何者なのかという点も気になる。そういえば、キョウは旧バージョンの時点で既に記憶を失った経験があるのか。大切な名前を失ったという事だから、相当なダメージを受けたという事は予測できる。これは、セレブラントには良くある事の一つという事なんだろうか…。
しかし、20話を突破したのに未だに謎だらけだけど、このままで大丈夫だろうか…。などと心配しつつも、何だかんだで次回を楽しみにしている。というかまぁ、録画したのを明日すぐ見るつもりなんだけど。
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