≪解答乱麻≫男児は「〇〇君」と呼べ (産経Web【教育を考える】)
痛いニュース(ノ∀`):男児への「君」付けが消える!?…教育現場で進行する゛男女共同参画法゛を盾にした“愚行”
産経新聞の調査では、男女ともに児童を「さん」付けで呼ぶ小学校が32%あるとか何とか。
その産経新聞の記事を読んでないので何とも言えないのだけど、それはどういった状況にあるかでも変わってくるのではなかろうか。例えばこの記事では「さん」付けで呼ばれる事例がいくつか挙げられているけど、入学式や卒業式といった式典の場において「さん」付けで呼ぶのは別に構わないんじゃないかと。式典といった外部の人が集まるような公の場面においては、普段とは違う状況、言葉遣いが生まれるという事を小学校という場で体験させるのは、一つの教育だと思うのね。
ただ、それ以外の場面、例えば普段の教育の場面で「さん」付けを強要されるようなら、それは違うと考える。記事に書かれているように、男女で呼び方を変えるのは伝統的な物だし、そもそも男女を”区別しない”必要性なんて物は全く無いと思う。むしろ男女は差がある事が当たり前だし、不自然に「区別の意識を消す」事を考えるよりも、区別をした上でその違いをどう吸収していくのか、どういった場面において男女を区別しない事が必要なのか、区別の差別の分別といった点を教えるべきなんじゃなかろうか、と。
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