ええ、消しませんとも。
日々是遊技: 「セーブデータ」って消しませんよね? [ITmedia +D Blog]
個人的に“購入したソフトは絶対に売らない”という信念も持ち合わせており、それは友人の一部からは理解を得られているのですが、どうも“セーブデータを消さない”というのは理解してもらえません。“売らないならば、いつかプレイした時のためにセーブデータは取っておくべき”だと思うのですが……実際、そのおかげで今回の「テイルズ オブ」シリーズ2タイトルのエンディングも、すぐに見れたわけですし……。
自分もこれと同じ。ゲームは売らないし、セーブデータは消さない。
でもこの違いは多分、コンシューマのゲーマーかPCゲーマーかで結構違ってくると思う。もちろんコンシューマのゲーマーにもセーブデータを消さない人もいるだろうし、PCゲーマーにもセーブデータをどんどん消す人も多いと思う。しかしコンシューマの場合、一般的にはメモリーカード等の限りある記憶容量に、いつまでもセーブデータを残しておく人は、そういないだろう。ガンガンメモリーカードを買える財力の持ち主ならともかく。また、昔のファミコン等においても電池の消耗や衝撃によってセーブデータが消えてしまう事は当たり前の認識であった。そのため、セーブデータは残さなくても別に問題ない、という考え方が広まったのだと思う。
一方の自分のようなPCゲーマーといえば、データをディスクに保存しておくことは当たり前であり、ディスクの記憶容量の上限や、ディスクから読み込めなくなるという事はあまり想定していない。そのため、セーブデータを保存しておくという認識が作られたのではないかと思う。
だから、このセーブデータを残す・残さないの認識の違いは、性格もあるだろうけど、自分がどういった環境にいたかで結構違ってくるのではないかなぁ、と。
自分の場合はその辺が極端で、10年以上前のPC-98時代のゲームのセーブデータも結構残っていたりする。それ以外にも、PC-98エミュレータ用に作ったフロッピーディスクのイメージにもかなり残ってる。だから、小学生時代に(兄貴が)遊んだゲームのセーブデータとか普通に残ってたりする。自分でも意味のない事してるあなぁ、と思いつつもやっぱり保存するのはやめられません。
例えば、今まで遊んだWindows用アクションゲームが以下のような感じ(これ以外に、当然シミュレーションやらRPGやらを保存したフォルダもある)。各フォルダにセーブデータ、パッチ、MOD、攻略やチート情報のHTML等、色んな物が保存されている。
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