2004/6/13 (日)
● モンキーターン 23話
波多野が、洞口のスペシャルペラに勝つために減量をする話。
減量の苦しさを乗り越えた時体に変化が起こるというのは、健康的に相当ヤバイ状態にあるのではないかと思うんだけど…。減量と言えば、「はじめの一歩」でも、宮田が結構減量で苦労している様子が描かれてたけど、どちらかと言うとあっちの方がヤバそうな印象だ。何というか、スポーツ選手というのも難儀な商売だなぁ。
今回、原作では完全に忘れられてしまっている、波多野に競艇を紹介した高校時だの先生が出てきたのは驚いた。何かこう、クライマックスに迫ってるという雰囲気が出ていて、結構上手いアレンジだと思った。
CGとカメラワークの技術が徐々に向上しているので、どんどんレースシーンが格好良くて面白くなっているけど、今回一部違和感があるシーンが。出走を後ろから映したシーンで、カメラがしたに下がったときに、ポリゴンに水飛沫のテクスチャを貼り付けたような、水飛沫が薄っぺらくなっている箇所が見えてしまったこと。まぁ、細かい話なのでどうでもいいんだけど(笑)。
そこで一つ気付いたけど、カメラワークはそういったCGのアラがあまり出ない範囲で(あるいは、なるべくCGの追加・修正が少なくなるようにして)より良く見えるように、結構苦労しているんじゃなかろうか?まぁ、そういうアニメのCG事情なんかは良く知らないけどさ…。
23:11
● 屍・糞・姦もOK、人名用漢字見直し案巡り議論
子どもの名前に使える漢字を大幅に増やした「人名用漢字の範囲見直し案」が11日に公表されたが、「屍」「糞」「姦」などの文字が含まれていることが問題になっている、という記事。
…候補に挙げられる漢字の選定基準がよく分からないんだけど…。その追加される漢字のリスト[pdf]を見たけど、どうもあまり良いイメージの無い漢字が相当数見受けられるということは、選定に意味的な基準はほとんど無く、どれだけ一般的な漢字であるかが基準となっている、ということだろうか。ここを見ると、
戸籍法50条・戸籍法施行規則60条によれば,子の名に用いることのできる漢字(人名用漢字)は,「常用平易」でなければならないとされ,常用漢字表に掲げる漢字1,945字,人名用漢字別表に掲げる漢字287字の合計2,232字に制限されています。
だそうだ。
名前を付けるのは親の責任とは言っても、子供はその責任に否応なく身を委ねなくてはいけない。だから、個人的にはその責任に伴う権利の範囲に、もう少し常識を逸脱しないような制限を加えてもいいのではないか、と思う。少なくとも、無制限である必要性は無いのではなかろうか。
カトゆー家断絶
02:48
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