Microsoft Java VMの呪い

就職活動していく中で、ウェブから試験を受けさせる企業に当たる事もあるのだけど、さっきその企業のテストを受けようと思って意気込んで申し込んだところ、何やら以下のメッセージが。

20050418_test.png

まぁ要するに、Microsoft Java VMがインストールされてませんので、貴様の環境では試験を受けられませんよ、とのこと。そりゃそうだ、サービスパック2適用済みCDからインストールしたWindows XPなんだから。理由は以下の記事参照。

Microsoft、Windows XPにJava実装のロードマップ発表 – Microsoft VMは廃止 (MYCOM PC WEB)

あのさー、WindowsからJava VMが廃止されてから結構経ってるんだけど?今は既にSP2適用済みのWindows XPも相当数が店頭に並んでる状況なのよ?それなのに、SunのJREで受験不可能って。まぁ確かに、SP適用済みCDからインストールしない限り、JavaVMは普通に搭載されているわけだけど、それにしたって、MicrosoftのJavaVM以外一切不可ってのは…。別にSunのJREがインストールされている全ての環境を保証しろとは言わない(まぁ普通は大丈夫だろうけど)。ただ、環境を絞りすぎているのではないかと。少なくとも、将来性の無い環境のみで動作を保証されても困る。
ちなみに、解決策として提示されていたのは、JavaVMをダウンロードしてインストール。嫌なこった。誰がそんな余計な物をインストールするか。大体、JavaVMのインストールって、今だと結構イレギュラーな手法だと思うんだけどなぁ。
とりあえず、ノートPCの方にはJavaVMが入ってるので、そちらで受験することに。

一応言っておくと、このウェブテストに用いられているシステムは別に受験する企業独自の物ではなく、多数の企業で広く用いられているシステム…のはず。あまり、詳しいことは知らないけど。
受験会場まで出向いて受験する方式の方が環境に左右されずに済むけど、出向くのが面倒くさい。まぁ、どっちもどっちかなぁ。


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