Microsoftの「Age of Empires」系統のリアルタイムストラテジーゲーム、「Rise Of Nations」が中古屋で2000円で売ってたので購入。よく調べてみたら、このゲームは別に「Age of Empires」の続編とはちょっと違うみたいだけど、プレイした感じ、違いがよく分からんのでどうでもいいや。
「Age of Empires」と「Age of Kings」は遊んだ事があったので、それと同じように遊んでみたけど、その2作品と比べて、やたらとプレイが豪快になってる感じがするなぁ。とにかく速攻で進化させたりとか、食料や資材をひたすら確保したりとか、すぐさま兵士を大量に生産して物量で押し切るようなプレイを、チュートリアルからさせられるとは思わなかった。
その兵士や平民の数が最終的に物凄い量になってしまうので、やたらと忙しくてなかなか全体に気が回らない。それに、コマンドや建物の数が増えているから、その辺まで気を回すなんてとてもとても。前作は結構ユルユルの遊び方してたから…。ネット対戦とかやったことないし。
最終的に一時停止を使いまくってたけど、ネット対戦だとこうはいかないんだろうなー。
でも、ゲームとしては結構面白い。リアルタイムストラテジーとしては非常によくできていると思う。まぁとりあえず、ノンビリ遊んでいこうかと。
ところで、ゲームをインストールするのに何故再起動させやがりますか、このゲームは。Windows9xじゃあるまいに…。
ここから雑談。
最近は中古PCゲームを買うとき、ちょっと気を配っていることがある。それは、遊ぶ際にネットワーク認証をするのかどうか。ネットワーク認証をされると、中古で買っても遊べない可能性がある。今回は箱を隅々まで確認して、認証が無い事や必要環境にネット接続が必須になっていないことを確認した上で購入した。Microsoftだと、結構こういうのにはうるさそうだしね。まぁ2000円なら駄目でも諦めがつく、ということもあったけど。
結果として認証はなかったけど、シリアルキーを入力させられた。まぁシングルプレイしている限り、これで困ることは無いと思うけど、通信対戦等の場合に何かしら問題が生じる可能性はあるかも。もしこれを新品で購入した人の手元に「バックアップ」が存在していたら、の話だけど。
とにかく中古に関しては正規の購入方法でない以上、認証によって遊べなかったといった事は自分で何とかするしかない。購入した中古屋に持っていったところで、返品等を受け付けてくれるかどうかは分からないし…(普通はどうなんだろう?よく知らない)。
ところで、一つ思った事。
認証が必要なゲームに関して、正規に購入した人間が中古屋にパッケージを売り払ってしまっても、手元に「バックアップ」を残しておけば正規の購入者として遊ぶことができる(かもしれない)。ところが、中古でパッケージを購入した人間はゲームの全部、あるいは一部を遊ぶ事ができない。この場合、前者は(ライセンス条項にもよるけど)犯罪者で、後者は何でもない。しかしメーカー側にとっては前者こそが客であり、後者は不要な存在だ。
何かこう、パッケージ販売の限界とか、中古屋の存在の歪みみたいな物が垣間見える感じがするというか何というか。
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