http://www33.ocn.ne.jp/~sakurahi/home/omoituki/kanso_ritsu0408.html
光希桃 Anime Station さんのところで、終了番組評価の結果が出ています。自分も一応参加させてもらいました。対象は、夏までに終了した作品、ということになっています。
正直、今回は飛び抜けて面白いと感じた物が無かったので今ひとつ感が強い。それなりに楽しめたのは「攻殻機動隊」、「モンキーターン」、「美鳥の日々」、ぐらいかなぁ。実際、平均評価点がかなり低くなっていることからも、そのことが窺い知ることができる。
ランキングを見ると、ブランド力のある「火の鳥」や「キン肉マン」が下位に位置してる点に、皮肉な物を感じる。特に火の鳥は、NHKが宣伝に力を入た上に、視聴者の多いゴールデン帯にあるにも関わらず、この体たらく。いや、逆にそれが仇となったのかな?もちろん、一般受けする作品=オタ受けする作品ではないのだけど、原作が原作だけにもう少し評価される作品作りをことができたのではなかろうか、と思ってしまう。下から3番目の「GANTZ」に関しては、コメントを読む限り、あまりに中途半端な構成や表現規制、テンポの悪さが反感を買った模様だけど、友人曰く原作はかなり面白いとのことなので、せっかくの素材を台無しにしてしまった、ということだろうか。
トップの「妄想代理人」はWOWOWが見られないのでみていない。DVD借りてくるか…。「攻殻」は、内容がブランド力に伴っている非常に良くできた作品だと感じたので、これは納得。3位の「ダフネ」は…、テレビ埼玉では「モンキーターン」の真裏にあったので、最初の数話で切ってしまったんだよなぁ…。ちょっともったいないことしたかも。前回感想率で1位を取った「美鳥の日々」が5位にきたのは結構以外。もう少し評価されてると思ったんだけどな。
今回の調査にも各サイトから寄せられたコメントが載っているけど、こう見るとどの作品がどんな理由で評価されているのかが、非常によく分かって面白いなぁ。これがあるおかげで、評価の正当性を確認することができるのも、安心できて良い。
何はともあれ、光希桃さん、どうもお疲れ様でした。
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