フリーのWindows用ライティングソフト「ImgBurn」の最新バージョン 2.4.0.0 がリリースされました。1ヶ月前ぐらいに。いや、今気付いたもんで。
ImgBurnはフリーでありながら相当な機能を持ち合わせており、細かいライティング設定が出来るので、個人的にかなり使い勝手が良い。
以前はライティングソフトとして「Nero」を使用していたけど、バージョンを重ねるごとにソフトが重くなっていく上、インストール時に余計なソフトや余計なコーデックを多数入れられてしまうことが気に食わなくなったので、少し前にImgBurnに移行。こちとらライティングソフトが欲しいだけだっつーの。Neroで出来ることはImgBurnで大体出来てしまう(少なくとも自分が求める機能は全てできる)ので、移行には全く問題が無かった。
ただまぁ、設定項目が多過ぎるためにインターフェースがゴチャゴチャしており、標準で日本語対応していないので、普通の人にはあんまりお勧めできないソフトだったのだけど、今回のバージョンから起動時のスタートページ(EZモード)が追加され、多言語に標準対応したことで、割と取っつきやすくなったと感じる。
もっとも、多言語対応とはいっても日本語用の言語ファイルは別途用意する必要があるのだけど(言語ファイル:日本語化工房-KUP – ImgBurn)。
まぁ、その辺がクリアできるのであればかなり使い勝手の良いソフトだと思います。
ちなみに単純に書き込みソフトとして使う場合、「ファイル/フォルダをディスクに書き込み」(Write files/folder to disc)、またはメニューから「モード」→「構築」を選択し、「オプション」タブの「ファイルシステム」から「ISO9660 + Joliet」または「UDF」を選択する、ぐらいの変更で問題ないと思います。多分。
追記
ンストールフォルダに「ImgBurn.ini」という空ファイルを作成すると、設定保存がiniファイルで行えるようになる。
こうすると実行環境がフォルダのみで完結するようになるので、インストールフォルダを別の場所にコピーして、使用することも可能。
アップグレードする場合は、Universal Extractor辺りを使って最新セットアップファイルを解凍して強制上書きする。
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