スラッシュドット ジャパン | Windowsのパーティション、どう切り分けてます?
スラッシュドットの記事を眺めながら、Cドライブ1つだけという意見が意外と多い事に軽い驚きを覚える。最近のWindowsは再インストールする必要性が少なくなってきたので、気にしなければ1ドライブ丸ごとの運用でもあまり問題はない、という事のようだ。
自分の場合は、ハードウェアをガラリと変えた時とか、動作が怪しくなってきた時にに再インストールをするけど、その際はCドライブを丸ごと消してクリーンインストールする事が前提なので、やっぱり諸々の手間を省くために最低でもCドライブの他にDドライブは欲しいところ。
ちなみに、現在のパーティション構成は以下のような感じ。何か以前も書いたような覚えがあるけど気にしない。
Cドライブ 100GB
システム部。Windows本体やインストールアプリケーション等。あと、仕方なくユーザーフォルダ。要するに重要なのは、[Windows]、[Program Files]、[Documents and Settings]の3つのフォルダ。
Dドライブ 135GB
重要データ、保存用データ、音声、動画、ドライバ、開発データ、各種ツール等。データ保存用のパーティション。
Eドライブ 160GB
一時データ。CDのリッピングデータ、録画データ、キャプチャ画像、ゲームプレイ時にメディアチェックをパスするための仮想CDデータ、インストールされたゲーム、ダウンロードされたデータ、など。必要に応じてDドライブや外部メディアに移したり、すぐ消したりするようなデータを一時的に置いておくためのパーティション。基本的には、いつ消えてもあまり気にしない物。
大体以上のような分割になっている。
CドライブとDドライブはRAID1で構成された160GBのHDDに収められていて、Eドライブは単体のHDDとなっている。
ちょっとやり過ぎのような気がしないでもないけど、今まで色々PCいじってきて有用だと判断して作った構成なので、別におかしいとは思ってない。
余談だけど、ドライブレターはCD/DVDドライブをQ、仮想CD/DVDドライブをVにしている。これらはHDDと明確に区別したいので、他と被りにくいようなドライブレターを指定して使っている。QはPC-98時台の名残。VはVirtual(仮想)の頭文字。
今思うと、HDDから起動した時にAドライブをHDDに割り当てたり、CDドライブに他と被らないようなQなんて文字をデフォルトで割り当てていたPC-98は、結構便利だったような気がする。
コメントを残す