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アニメ新番組あれこれ 2007年10月 その2

逆境無頼カイジ

20071018_kaiji.jpgざわ…ざわ…
という擬音(?)がとても有名な作品のアニメ化。原作は最初の方だけ少し読んだ記憶がある。
同作者「アカギ」も同じ時間枠でアニメ化されていたけど、心理戦や駆け引き、切迫した雰囲気の描写が秀逸で、麻雀をよく知らなくてもその演出だけで非常に面白かった。
一方今回の作品はオリジナルのルールによるギャンブル。そもそも全く未知のゲームに対しての興味と、そこに描かれる駆け引きの面白さがあり、個人的には「アカギ」よりも面白く感じる。限定ジャンケンで2連勝する場面などは、非常に盛り上がった。
しかし冷徹で「絶対負けない」アカギに対して、今回の主人公は見ていてヒヤヒヤしてしまうような危なっかしい性格のカイジ。この不安定なキャラクターが、「この先どうなるのか」という不安を煽るので、見ていて怖くなってしまう(笑)。これが良いか悪いかと問われると、作品に起伏があって面白いという点では良いとは思うけど、見ていて心臓には悪い。

魔人探偵脳噛ネウロ

ジャンプ連載の作品という事は知っている。
どんな作品化と思ってたら、探偵物なのか…とも思ったんだけど、肝心の種明かしが非常にチープでさっぱり面白くない…どうしたもんだろ。2話目の結末はハッタリにしてもお粗末すぎる。
少なくともジャンプでそれなりに長いこと連載している作品だからそれなりの面白さを期待してたんだけど。もしかしてオリジナルエピソードなのだろうか。

ナイトウィザード The ANIMATION

20071018_night.jpgTVでTRPGのCMなんて初めて見た!感動した!
原作はTRPGなのね、これ。自分は、TRPGはソードワールドRPGしかやった事ない。2D6 + 知力ボーナス + セージ技能で知識判定とか、そういうルールは何となく覚えてる。ソードワールドは兄がよく遊んでいて、家にルールブック等がたくさん置いてあったため、実際に遊ぶよりもルールブックとかリプレイとか読んでる方が多かったし、それが楽しかった。バブリーズのリプレイとか面白かったなぁ。パラサとスイフリーの掛け合いとか。
それはさておきこの作品、TRPGとしての出来はどうだか知らないけれど、こうして映像化されると何だか安っぽいファンタジー作品みたいだな…と。TRPG事情はよく知らないのだけど、映像化されているという事はそれなりに人気のあるシリーズなんだろう、多分。
まぁ1話見ただけなので、多少長い目で見てみよう。
ちなみに、自分の中ではこれと「レンタルマギカ」と「プリズム・アーク」が今期のU局ファンタジー3部作という感じです。CMを連続して放送されると、その差が良く分からなくて…。我ながら酷いことを言ってるなぁとは思うけど。

余談だけど、「まなびストレート」で少し話題になったグラデーションによる髪の着色と同じような手法を使っているのがちょっと気になった。最近別の作品でも見かけたような記憶があるけど、流行ってるのかね。

魔法先生 ネギま!?

アニメじゃない。けどとりあえず。
一応見たけど…うーん、まぁ、その、いいです(笑)。
そもそも実写化という企画の時点で全てがおかしい事に誰か気付いてあげてください…。
何かこう、オタを釣って一山当てようといった外部の人間の思惑が働いているような気がしてならない。
「プリンセス・プリンセス」等を見て思うけど、やはりアニメ化したものを3次元化するのはちょっと…。

ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス-

20071018_dragon.jpg最近は何かもうGONZOのオリジナルアニメというただそれだけで面白く感じる(重症)。
まぁ1,2話見た限りでは、ちょっと画面の中で性急に話が展開してしまってちょっと追いかけにくい。主人公がヒロインに執着する根拠も薄弱だし、掴みはあんまり良くないと思う。せめて組織の位置関係だけでも把握しないとちょっと…。
あと、ドラゴンがポケモンみたいなのはどうだろう(笑)。人が搭乗するならもう少しロボっぽい無機質なデザインでも良かったんじゃないかな、と思う。まぁ個人の好みだとは思うけど。
あと、シャトルが爆散してるのに五体満足で意識を保ったまま落ちていく主人公に違和感を感じないでもなかったけど、まぁそれは偶然という事で別にいいです。もしかしたら本筋に関わるのかもしれないけど…。

キャラクターや設定、声優といった色んな点で売れ線を狙っている感じだけど、どうにも微妙に外しているように思える。まぁ「SPEED GRAPEHR」や「ガラスの艦隊」といった、誰をターゲットにしているのかさっぱり不明なオリジナル企画を作り続けてきたGONZOが、売れ線狙えばこんな形になるのは当然かも。むしろこちらとしては、そういう我が道を行くオリジナル企画で勝負してほしいんだけどね。「SPEED GRAPHER」なんて未だに自分の中で強烈な残像を残す作品となっている。それが太陽を直視してしまった者の宿命ですから。

まぁ今期の数少ないオリジナル作品という点、GONZO制作という点で個人的には大いに期待したいところ。

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