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化猫

20070711_bakeneko.jpg7月6日にフジテレビで放映された「化猫」の一挙再放送を見た。

以前から「映像が凄い」という話を聞いていたけど、個人的には思ったほど凄いという印象は得られなかった。自分が少々思い込みすぎていた感じもする。
しかし、普通のアニメでは見られないような映像技術や演出の数々はとても面白いと思う。切り絵のような絵作り、場面転換のカットイン演出、CGを使って描かれた多数の小物(札やカカシ)を使った画面を覆い尽くすような演出、等々普通のアニメではあまりお目に掛かれないような演出が際立っていて、それがとても面白く感じた。「凄い」というよりは、「変わってる」と言った方がいいのかな。
もちろん、最後の化猫との戦いにおいて見せた動きは、確かに凄かったと思う。でもこの「凄さ」は、普通の「作画が良いアニメ」の凄さだと思った。個人的にはそれよりも、先に述べた変わり映えのある映像の方に目が行く。

また映像以外においては、思ったよりもギャグっぽい演出が多かった点が好ましいと思った。一方で、嘘で塗り固められた2点3点するストーリーも、意外性があって面白かった。内容に関しては胸糞悪くなるような真実が語られるけど、それを明かすまでの話の運び方は良かったと思う。剣の力で真実が垣間見えるという演出はちょっとご都合っぽいかな、とは思ったけど。

あと、今回放送中に当然「モノノ怪」のCMが入ったけど、「化猫」の作品中で「モノノ怪をね・・・切るんです」と言ったシーンの直後に「モノノ怪」のCMが入って、CM中でも「モノノ怪をね・・・切るんです」と全く同じカットで喋るから、一瞬CMと気付かなかった(笑)。これにはちょっと意表を突かれてしまった。

そんなわけで、この作品は確かに面白い作品でした。リアルタイムで見ていなかった事が悔やまれるけど、こうして無事見ることができて良かった。今週始まる「モノノ怪」も楽しみにしています。

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