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OpenOfficePortable

スラッシュドット ジャパン | OpenOffice.org Portable 日本語化済みバイナリ公開
SourceForge.jp: Project Info – OpenOffice.org Portable 日本語化済みバイナリ

フリーのオフィスソフト「OpenOffice.org」のポータブル版となる「OpenOfficePortable」の日本語バイナリがリリースされたという事で使ってみる。
とはいえ、まぁ普通にOpenOffice.org(2.1)として使えるので別に今さら書くような事でもないのだけど。ポータブル版というのはつまり、実行ファイルが収められたディレクトリ内に設定ファイル等を収める事で、フォルダ内部だけで実行環境が完結する作りとなっていて、USBメモリに入れて設定ごとソフトを持ち運べる形態を指す…という事でいいと思う。明確な定義付けがされているわけでもないだろうけど。だから別に、USBメモリに入れる必要はない。
別の例で言えば、OperaUSBFlashGet Portableなど(この辺は使ったこと無いのだけど)。最近は、そのUSBメモリにソフトを収めるための規格として「U3」なんて物があるけど、これに関してもよく知らない。後で調べてみよう。

個人的に、昔からソフトウェアに関しては、実行ファイル以下のディレクトリにINIファイルなりXMLファイルなりを置いて、レジストリやWindowsのApplicationフォルダ等を使わず、実行ディレクトリ内部だけで完結する作りのソフトが好きだった。理由は簡単。自分で管理しやすいから。余計なデータも作られず、インストール・アンインストールで悩む心配も全く無いため、この形態が一番望ましい。
ところが多くのソフトウェアはレジストリに設定を書き込んだり、よく分からない場所に設定を押し込んだりするため、インストールやアンインストールの手間がかかる事が悩みの種だった。別にOfficeぐらい大規模なソフトならそれでもいいんだけど、どうでもいいソフトに対して一々インストールの手間とか馬鹿馬鹿しい。
そんなわけで、こうした形態のソフトウェアが増えていく事は、個人的には大変喜ばしい。持ち運び用ソフトの需要として生まれてきたという点はちょっと予想外だったけど。

なお、OpenOffice.orgの2.2以前のバージョンに脆弱性が発見されているそうなので、ポータブル版を使うのは避けた方が懸命かも。

余談だけど、Linux等においてホームディレクトリ直下に、.(ドット)から始まる名前の設定ファイルを置く風習はどうにかなりませんか。あれは全く美しくないというか、邪魔すぎるので勘弁して欲しいです。

もう一つ余談。海外ソフトで、インストーラ版ではなくてZIP版が提供されていると思ったら、ZIPの中にインストーラが収められているだけでガッカリ、というソフトをかなり頻繁に見かけるのだけど、アレは一体何のつもりなんだろう。拡張子をごまかして何らかのフィルタを避けるための処置なのかなぁ。

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