今さっき知った。4月末からとか何とか。nifty契約者なんだけど、そんな話一切聞いてない。
さっきBitTorrentでFedoraCoreを落とそうと思ったら、少し前にすんなりファイルがダウンロードできたのに、今回は速度が50kBpsぐらいしか出ない。しばらく眺めてたら、40~70kBps辺りをウロウロしてたので、意図的に速度が制限されている事はすぐ分かった。
4月19日にniftyのサイトに告知が出ていたそうだけど、そんなの知らないって。
会員サポート > ファイル交換ソフト利用時の通信速度の制限について :@nifty
そういう重要な事を、メールで連絡もせずに直前で告知だけだして唐突に強制施行ってのは、プロバイダとしてどうなのか?色々調べてみたら、やっぱりあちこちで揉めているみたい。(ちなみに、さっき初めて知ったけど、2ちゃんねるにNifty板ってのがあるのね)。しっかりスラッシュドットのトピックにもなっていたのか…(スラッシュドット ジャパン | ニフティがファイル交換ソフトを規制)。
Winnyはさておき、OperaがBittorrentを標準サポートする予定があり、Firefoxも追従しようかというこの時に、BitTorrentが規制対象に入るのは、正直どうかと思う。とういか、今さっき実際困ったのだけど。まぁFedoraは普通に落とせるからいいとしても、それ以上に何かこう、niftyの姿勢にやりきれない物を感じる。
別にniftyのメールアドレスも使ってないし、niftyをやめてもいいけど、光回線の2年縛り(と、キャンペーンの1年縛り)があるから、解約するにも金がかかる…。今は入会してすぐだから、あと丸2年の縛りがあるわけで。まぁ、5000円ぐらいだから金払って解約してもいいんだけどね。
タイミング的に、自分のような今年から新生活を始める人間は、上手い事niftyの食い物にされたような気がするなぁ(3月以前に告知されていたら、新入会者の減少が予想される)。
とりあえず、今は様子見。今後、niftyの態度がまずいと判断される可能性もあるし、そうしたら事態が好転するかもしれないわけで。まぁ、期待はしてないけども。今はプロバイダの乗り換えが面倒なので。
思うんだけど、プロバイダが意図的に規制している以上、プロバイダはトラフィックをどのような手段で制限して、具体的にどのソフトを規制しているのか、公表するように義務づけた方がいいんじゃないかと。目的のソフトがプロバイダによって規制されているかどうかが実際に使ってみるまで分からないというのは、やっぱりおかしいよ。
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