GIGAZINE – RAMディスク「i-RAM」でWindowsXP起動速度検証ムービー
i-RAMを使って、Windowsを起動した様子のムービーが見られます。
i-RAMというのは、普通のパソコンに使われている揮発性のSDRAMに対し、PCのシャットダウン後も電気を供給し続ける事で無理矢理データを保持させ、HDDのように使ってしまおうというシロモノ。ちなみに、揮発性とは言っても電気が供給されなくなった後数時間はデータを保持できるらしいので、長時間使わないとかそういう事態にならない限り大丈夫…らしい。
結構前に製品は出ていた様子なので、とっくの昔に体験した人もいるんだと思うけど、今回初めてその様子を見た。
もう唖然。早すぎる(笑)。誇張でも何でもなく、BIOSでも読み込んでるのかと思うぐらい。Windowsの再起動もくれぐらいなら全く苦にならないねぇ。
将来的には、こういった技術が主流になるのかなぁ。まぁ一番の問題は、揮発性という点。電源を切らさないように気を付けるなんて、一般的なユーザーには不向きだしね。
不揮発性の高速な大容量メモリとか、早く実用化されないかなぁ。
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