創世のアクエリオン 4話 「はだしの戦士」

20050427_aquarion.jpgこのアニメは馬鹿。とことん馬鹿。今回を見るまでもなく、それは確信していたのだけど、今回の話でそれが裏打ちされた。
昔のスポ根物とかスーパーロボット物のような大真面目に描かれた馬鹿馬鹿しさを、あえて馬鹿なギャグとして取り入れてアレンジした感じ…かな。昔に描かれた物をあえて現在に持ってきて、わざわざ笑い物にしているような感じだった「リングにかけろ」はあまり好きになれなかったけど、こちらは最初からそれを狙って作品作りをしているので、そういった感覚は湧かず、ギャグをギャグとして楽しむことができる。
で、今回の話は、地面に立つにあらず。自分たちが立っているのは地面の上ではなく、地球の上なんだー、という事に気付いて堕天翅族の仕掛けるスネアに抵抗する話。言ってることは馬鹿馬鹿しいし、やってることは根性論を大袈裟に表現したような感じ。いかにもな設定をこしらえてはいるけど、どっちかと言うとスーパーロボットの範疇だよなぁ(笑)。
毎度お馴染みの合体だけど、今回ピエールが合体に加わっていたところを見るともしかしてこれ、アポロとシルヴィアは固定で、あと1枠を毎回取っ替え引っ替えして合体していくのかなぁ…。で、我々はその1枠のキャラクターのリアクションと、シルヴィアのエロ台詞を毎回楽しむ、と。いやまぁ、いいけどさぁ…。誰だ、こんな大馬鹿な設定考えた奴は(笑)。


Posted by:

Posted At:

Modified At:

コメント

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください