先週アニメあれこれ
放送中のアニメについて、ちょこっと何か書いておきたいのだけど、取り立てて個別に書こうとは思わない作品が多々あるので、それらについて一括でここに書いておく
焼きたて!ジャぱん 15話「最強チーム!!小野小町さんで勝つんじゃ!」
この辺は原作で一番面白かったので結構楽しみにしてたけど、その期待を裏切らない出来だったなぁ。黒柳のコー”チンミ”のリアクションは、やはり大変面白かった。ところで、原作だとコッペパンの事を黒柳がハッキリ「不味い」と断定していたのに対し、アニメだとその辺を切っていたのは、やっぱりスポンサーの影響だろうか。
プラネテス 26話 「そして巡りあう日々」
最終話。もうBSで一回見てるし、全話(どんな事があろうとも)生で見てたし、それら全話に渡って感想書いてるし(これは後で、参照しやすいようにインデックス化しておくことにします)、DVDも全巻購入してしまうぐらい気に入った作品なので、今さら言う事はないのだけど、やっぱ最高に面白い。全体を通してみると、序盤が一つ一つ独立した話で構成され、一見それぞれバラバラに見える事象が、後半になるとそれぞれの事が、ストーリーと何かしらの繋がりがある事が分かる。そしてその「繋がり」が話の主軸であり、それを繋げている物が愛であるという結末は、テーマとして大変興味深いし、面白い。それだけでなく、色んな人間関係が複雑に絡み合って、様々な人間ドラマが描かれていたり、見所が非常に多いことも面白さとして挙げられる
もう一回見て思ったけど、タナベは自ら強い繋がりを求め、人間関係を描くことで「愛」を示し、ハチマキは自分ひとりで生きていこうしても、他人と必ず繋がりがあるという人間関係を描くことで「愛」を示すという、対照的な位置づけとして描かれていたのかなぁ、と。
いやもう、とにかくプラネテスは本当に素晴らしい作品だと思います。
陰陽大戦記
実はこの作品、かなり見ている。以前はただの玩具販促アニメだと思っていたのだけど、大きいお友達(男も女も)のニーズはかなり押さえていて、それがバランス良く配分され、結構視聴に耐えうる作りになっている、と最近否応にも気付かされた。押しかけ巫女少女とか幼なじみとか電波少女とかショタとか、色々揃ってますな(笑)。敵モンスターによるテコ入れも完璧。お見事。ただし、小さいお友達のニーズをどれだけ押さえているのかは知らないけどね…。
まぁ、サンライズもわざとやってるんだろうけど。だって、テレビ番組表にこんなサブタイトルを載せるぐらいだし。ただ、このサブタイトルは半分ぐらい嘘っぱちだったんだけどね(笑)。確かに水着は出たような気もするけど…。
Girlsブラボー second season
何でもエロきゃいいってもんじゃないと思います。
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