ファルコム公式サイト内の「ぐるみん」のページで、ぐるみんのベンチマークソフトが公開されています。
ファルコムは今までベンチマークを一度も出してこなかったのに、どういう風の吹き回しだろうか。やっぱりゲームの3D化に伴って、あらかじめ動作環境を測るためのベンチマークの需要が高まってきた、ということなのかな。
[スペック]
OS: Windows XP Professional
CPU: Pentium III 800MHz
RAM: 256MB
Video: Leadtek WinFast A250 LE TD MyVIVO(Geforce Ti4200)
Sound: Creative SoundBlaster Audigy2 Value Digital Audio
この構成で、高画質、DirectX9、BackBufferを使う、HW頂点シェーダー優先、サウンド使用する、BGM強制ハードウェア、SE強制ハードウェア、DirectSound3D、音質重視、という設定で、スコアは13423。
・10000以上:非常に快適にプレイできます。
・ 5000以上:問題なくプレイできます。
・ 5000未満:一応プレイできます。
とのことなので、割と余裕らしい。ファルコムの出す推奨/必要スペックは、本当にコマ落ちせず動かせるレベルを基準に考えてるんだな。もっとも、自分の場合VGAボードがそれなりに良い物なので、その分余裕があるということなんだろうけど。ただ、ベンチマークの解像度は800×600なので、解像度を変えて遊ぶ場合は厳しめに考えた方がいいかな。というか、この解像度でフルスクリーンだと、自分の環境ではジャギーが目立ってしまって、ギザギザが汚く感じるので、このままの解像度ではあまり遊びたくないなぁ。
あと、このベンチマークを動かして非常に気になった点が一つ。ムービーで聞いた主人公の声って、アレで吹き替え後の声だったのか、と。いや、ねぇ…。声に関してはあまり頓着しない人間だけど、いくら何でもこれは酷い。棒読みにも程がある。もう少しマシな声の人はいなかったのかな?戦うときの掛け声は別にいいけど、感情を込めて喋る会話のシーンで、その棒読みっぷりは結構萎えるよ…。
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