最近放送された、「刀語」の第4話「薄刀・針」を見た。
この第4話は、放送前から割と楽しみにしてた。というのも、3話で最後に流れた次回予告で、錆白兵との戦闘シーンがとてもよく動いていて、やたら気合い入っている事が窺えたから。一体どんだけ凄い戦闘シーンが見られるんだろうとワクワクしてたわけですよ。
でまぁ、見事に騙されたわけで(笑)。
放送が始まって「今日は姉の描写もあるのかー」などとのんきに構えてたら、どんどん時間が過ぎていって、いきなり後日談された時はたまげた。「え、いや、その、錆白兵は?」と思ったら、結局出番どころか台詞の一つも無いという。
だって、前回ならず者を一瞬で倒して凄く強いキャラという描写があったじゃない。次回予告凄かったじゃない。いかにも、凄く強い七花のライバルキャラという扱いだったじゃない。それだけに、この不意打ちはかなり面食らってしまった。
しかし不満ということはなく、逆にこれぐらい見事にやられると手を叩いて喜んでしまう。もちろん、七花の姉ととまにわにの戦いの描写もなかなか見応えがあったという事もあるのだけど。
そういう意味では、今回はとても見所が多くて面白い話だったと思う。
いやー、やっぱこの作品大好きだわ。
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