株式会社アプリックス
ニュース/2009.08.03 i アプリを Windows Mobile 向けに自動変換するツールが公開に – Windowsケータイ
株式会社アプリックス(本社:東京都新宿区、代表取締役:郡山 龍、以下「アプリックス」)では、米国Microsoft Corporationが今秋新たに始める Windows Mobile®向けのアプリケーション配信サービス「Windows® Marketplace for Mobile」の開始に合わせて、国内の主要なコンテンツプロバイダーが魅力的なアプリケーションをタイムリーに提供できるよう、携帯ゲームをオープンプラットフォーム端末向けに自動的に変換する技術「Mobile Game Deployer」(通称「MGD」)の提供を始めました。
当技術を使う事により、現在iモード®端末向けに提供されている魅力的で優れた日本のゲーム等のiアプリ®を、そのまま自動的にWindows Mobile向けアプリケーションに変換できるようになります。自動変換されたアプリケーションは、Windows Mobile向けに専用に開発されたアプリケーションと比べても遜色が無いよう、タッチパネルを指でなぞる操作や画面の向きを縦横に変えるといった独自の動作にも自動的に対応するようになります。
うーん、どうなんだろこれ。
ハッキリ言って、日本の携帯とWindows Mobile携帯は、デザインや操作性、設計等、何から何まで全く異なると言っていい。それを自動変換し、Windows Mobile上で使用できるようになるというのは、正直考えにくい。iモードを動作させるためのエミュレータ相当の物か、iモードサーバを立ててリモート実行するか、そのような代物ではないかなぁ、と予想。
そういえば、Windows Mobile機にはハードウェア要求スペックとしてテンキーや十字キーはオプション扱いだったはずなので、日本の携帯と同等の操作性は難しいのではないだろうか。
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