アニメ最終回あれこれ 2008年12月 その2

まかでみ・WAっしょい!

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「まじしゃんず・あかでみい」なる作品の事はよく知らないのだけど、この作品に関しては安っぽいパロディばっかりであんまり面白いとは思わなかったなぁ。
どうもキャラ主体の勢いで押し切っているだけという感じで…。

喰霊 -零-

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1話では硬派な特殊部隊アニメ…かと思ったら、いきなり女の子の百合百合アニメに変貌…と思いきや、1話に繋がった後に悲しい結末を迎えるという、1クールで目まぐるしく変化する作品だったな、という印象。
でも、それだけに話に起伏があって面白かったと思う。特に、黄泉と神楽が次第に打ち解けて行った後に、唐突に引き裂かれ、決着をつけるという流れはなかなかに見応えがあった。合間合間に挿入される戦闘シーンも良くできていて、アクション作品としても悪くない。
偉そうな物言いになるけど、1クールという短期間でありながら、これだけの戦いや人間ドラマ無駄なく手堅くまとめた脚本力は大した物だと思う。個人的に、12月終了アニメの中では高評価。
あまり意味のないサブキャラが多いかな、という気はしたけど、特に気になるほどの物でもない。

あと、OPが割と好き。しかし、イメージソング集「百合ームコロッケ」って何すか。

週刊美肌一族

えーっと、どう評価していいものやら(笑)。一応見てたけど、色々と酷い作品だった…というか、何だこのトンチキなアニメは(笑)。
化粧品の宣伝番組という事は分かるのだけど、もう少しやりようがあるだろうに。美肌クイーンとか、突飛すぎる設定や展開に唖然としてしまう。まぁ、カテゴリ的には不条理ギャグアニメになるのだろうけど、個人的にはイマイチ受けなかったです。

伯爵と妖精

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意外と好きだったアニメ。
少女漫画をそのまま取り出したような純粋さというか何というか。聞いてて気恥ずかしくなるような台詞の応酬がね、何かもう色々と面白かったです(笑)。エドガーの口説き文句に一々反応してしまう(変な意味ではなくて)。
話の内容としては、数エピソード分放送した事になるのかな?ちょっと尻切れで中途半端な感じが…。

あとは、CMが面白かったのが印象的。

ヒャッコ!

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原作を、薄く薄く引き伸ばしたような、間延びした展開が延々と続くばかりであまり面白いとは思わなかった…。これを1/2か1/3ぐらいに凝縮して、ドタバタギャグアニメとして成立していてくれれば、結構面白かったかもなぁ。
最終話で、今までの話と関連性の無い寅子の家庭事情を持ち出してきたのも×。ギャグアニメなら最後までギャグを貫いてほしかったところ。
キャラとしては、バイの人が多少面白かったかなぁ…と。


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