今日はチョコレートをもらいました。出張先で宿泊中のホテルのフロントのお姉さんから、何かのサービスらしいです。嬉しがるべき場面でしょうが、何故か泣きたくなりました。
そんな事とは全く無関係な以下のトピックについて。
スラッシュドット・ジャパン | 新ゲーマー層がゲーマー人口の中心へ?
記事によると、ゲームが大衆化するにつれてハードコアゲーマーはどんどん少数派となっていっているとのこと。また、「矛盾しているようだが、空想をよりリアルで複雑に実現したシングルプレイ向けゲームを作れる技術力がある時代において、180億ドルのゲームマーケットの成長は家族や友達向けのシンプルかつユーザーフレンドリーなゲームにある。」としている。
記事内容とはあんまり関係ないのだけど、この記事のコメント群を始めとして、ネット上に散見される意見を見ると、Wii = ライトゲーマー向け、PS XBOX = コアゲーマー向け、と一般的に定義されているように思う。
ただ、以前から思っていたのだけど、PSやXBOXに多く見受けられるRPGやレースゲームを遊ぶ人を指してコアゲーマーと呼ぶのはどうなんだろうなぁ、と。それは多分、RPGやレースゲームが好きな人であって、コアゲーマーと呼ぶのとはまたちょっと違うんじゃないかと、個人的には思っていたりする。ライト向けとされる「脳トレ」をひたすら極める人だってコアゲーマーだろうし、話題のRPG数本を遊んで終わりな人をコアゲーマーで区分するのは疑問だし。
個人的には何かこう、ゲームのジャンルやゲーム機でコアゲーマー等と定義されているのが、どうにも釈然としないわけですよ。
個人的には、「面白いゲーム」を遊ぼうと話題のゲームを選ぶのはゲーマーと言うよりも面白い物が好きな人だと思います。面白いかどうかはさておき、とりあえず色々ゲームを遊ぼうとする人はゲーマーだと思います。
ゲーム機をたくさん持ってる人は多分コアゲーマー。
話題性でWiiやDSを買って数回しか遊ばないような人は、間違いなくライトゲーマー。
ジャンル問わずゲームやり込む人はコアゲーマー。
FFばっかりやってるのはFFファン。
ゲームのためにPCを買い換えるのは玄人。
Windowsでソリティアとマインスイーパーしかやらないのは素人。
ピピン@やPC-FXを買った人はゲームに何か夢を抱いている人。
周りがみんな持ってるからという理由でDSを買ってもらうのは現代小学生。
出張先で暇だからという理由だけでPSPを買いに行こうとするのは見習ってはいけない大人。
エロゲーばっかりやってるのはエロい人。
日本ファルコムのゲームという理由だけで何ヶ月も前に予約を入れるのはファルコム信者。
上がる任天堂の株価に喜んでいるのは投資家と任天堂ファン。
オチを思いつけなかったのは私…すいません。
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