先週分。
もう誰が誰を知っていて、誰が誰に見られちゃいけないのやら…。キャラクターが1対1で向き合っているなら分かるんだけど、一気に集結されるともう無理(笑)。これだけ複雑な状況で、こんな馬鹿話を仕立て上げるんだから大したもんだと思う。
一番印象的だったのは、世界一のピザが台無しになって悲壮感溢れる表情を浮かべるC.C.かな。あと、「にゃーん」。
しかし、馬鹿話と思わせて馬鹿話で終わらせないのは、この監督の得意とするところ。逆にシリアスと思わせて全然シリアスじゃなかったり、そういうのは「プラネテス」でさんざん味わったよ…。
お姫様はもう少し頭の良いキャラクターかと思ってたんだけど、やっぱり見た通り天然のボンクラなのか。この前のエピソードで描かれていた、役に立たない自分が何とか周囲の役に立とうと必死になる様子から、何か状況を改善するキーポイントになるのかと思ってたら、状況を最悪の方向に持っていくキャラクターに仕立て上げるとは予想外。容赦ないなぁ。あと同時に、これを見越していたであろうシュナイゼルの腹黒さも際立つ。展開に目が離せそうにない。
あと気になる点は、壁マーク少女にまだギアスが効いていたところを見ると、ギアスの効力は相当長く(あるいは永遠に)継続するであろう点。「生きろ」のギアスが今後どう物語に作用するのか、とても興味深い。
それから、ルルーシュがヴィレッタをギアスをかけた相手と認識していなかったのは、たまたま見ていなかっただけか、それとも忘れいているのか。ヴィレッタへのギアスをルルーシュが覚えているのかどうかは以前から気になっていたけど、今回のことで忘れている可能性もある事がわかる。
あとは当然、オレンジが気になりますな(笑)。早く出ろー。
今回は大変面白かったし、今後の展開にも大変期待が持てる。2期への繋ぎがどう終わるのか、もうワクワクです。
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