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映像圧縮規格MPEG-2またはMPEG-4で使われる音声圧縮方式。1997年4月にISO 13818-7として標準化された。最大サンプリング周波数は96kHzで、使用できるチャンネル数は最大48チャンネルである。MPEG-1に採用された音声圧縮方式であるMP3よりも1.4倍ほど圧縮効率が高く、音質はほぼ同じである。
アメリカのDolby Laboratoriesが開発した音声符号化方式。一般には「ドルビーサウンド」の名称で知られる。独立した5チャンネルのサウンド(フロント左右、センター、リア左右)に加え、低音再生用のウーハー1チャンネルで構成されるため、5.1チャンネルサラウンドとも呼ばれる。映画館やLD、DVDに採用されており、DVDでは1秒当たり384キロビットのデータとして表現される。
AC-3の項を参照
映像データの圧縮方式の一つで、MPEG規格の一部。基本規格にあたるVersion 1が1999年3月、Version 1の上位互換規格となるVersion 2が2001年3月に正式に確定した。携帯電話や電話回線などの通信速度の低い回線を通じた、低画質、高圧縮率の映像の配信を目的とした規格で、動画と音声合わせて64kbps程度のデータ転送速度で再生できることを目指している。
Ogg Projectで開発が進められている、フリーな音声圧縮フォーマット。
GPLとBSDライセンスの混合ライセンスの元に技術仕様等が公開されており、誰でも特許料等を払うことなく利用することができる。Ogg Projectは、Ogg Vorbisには一切の特許技術が使用されておらず、Ogg Projectが使用料を徴収することもないと宣言している。
コンピュータの画面に画像を表示する際に、斜め線や曲線などに発生する階段状のギザギザ(ジャギ)を目立たなくする技法。画面は格子状に並んだ点の集まりとしてあらわされるため、図形の中の水平部分と垂直部分以外では、原理的に必ずジャギが発生してしまう。これを目立たなくするために、境界線の周囲に中間色の点を配置する手法をアンチエイリアシングという。低解像度でも滑らかな画像を得ることができるが、画像が多少ぼやけてしまう。