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Androidのストレージ種別

今夏に向けて書いてる本用に書いてた内容を、せっかくなので一部ここにも書いておく。
Androidのストレージ種別について。何でこんなモノ書こうと思ったのかは自分でもよく分からない。

Androidのストレージ構成はやや複雑な上、メーカーや携帯キャリアによって表記も統一されていません(そのため、場合によっては似たような表記が別の領域を指す場合もあります)。インターネットで検索しても、発言者によってかなり表記が揺れるため、発言者がどの領域に対して言及しているのか、特に注意を払う必要があります。

内部・外部

分類

概要・用途

内部ストレージ
(本体メモリ、
内蔵メモリ)
システム領域 システムデータが収められている/system領域等。OSやシステムデータ、プリインストールアプリ等が保存されています。通常アクセスすることはありませんし、サイズを気にすることもありません。
データ領域 アプリ本体やアプリデータが保存される/data領域。Androidのストレージ確認した際に、アプリがインストール可能な残りサイズとして表示されるのがここです。システムメモリ、アプリケーションストレージ等と表記されます。
ユーザー領域 ユーザーデータを保存する領域。写真やダウンロードデータ等が保存され、利用者が自由にアクセスできる外部ストレージ(SDカード)と同様に振る舞います。古い機種の中には、これが存在せずに、外部ストレージに依存するものもあります。ユーザーメモリ、内蔵ストレージ等と表記されます。
外部ストレージ
(外部メモリ)
SDカード

 

内臓のカードスロットに挿入したSDカード。通常はmicroSDを利用します。SDカードの領域なので、当然サイズは挿入したSDカードに依存します。ユーザー領域の容量が多い場合は特に利用しなくて問題ありません。カードスロットが存在しない機種は、当然ながら利用することはできません。
USBストレージデバイス USBホスト機能(OTG [On-The-Go])を持つ一部の機種では、USB端子に接続したストレージデバイスをマウントすることができます。USBホストに対応した機種はそれほど多くはありませんが、外部ストレージから直接読み書きできる点がメリットです。

なお、これ以外にPCでお馴染みのメインメモリも存在します。日本語環境の場合、ストレージ領域も「メモリ」と表現する場合が多々ありますが、単に「メモリ」と表記した場合はこちらを指す可能性もある点に十分注意しましょう。
また、キャリア表記では、RAM=データ領域、ROM=ユーザー領域を指している点にも注意。


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