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auもスマートフォン戦略は如何に

[KDDI]待望のスマートフォンも実は本命機が後に控える:ITpro

auは以前、自社で初となる企業向けスマートフォン「E30HT」を来年春に発売するという発表をしているが、実はそれとは別にコンシューマー向けの機種も開発しているという話。

今回KDDIが発表したE30HTは,企業向けの端末。それとは別に同社は,コンシューマ向けスマートフォンの開発も進めてきたからだ。「既にモックアップができあがっており,これまでにない端末の形になっている」とKDDIのある幹部は自信あり気だ。

まぁ携帯が多様化するのはいいのだけど、iPhoneや各種スマートフォン端末が他のキャリアから発売されている中、かなり後手に回ってしまっている感は否めない。っていうか遅い。

以前、KDDIの人間がiPhoneとLISMOの比較を指して「LISMOの課金は1曲420円だが、iTunesでは99セント。音楽の価値が4分の1と評価されているわけだ。権利者の価値を大事にしたいという思いが強いところは、LISMOのビジネスモデルを高く評価してくれるはずだ。」なんて発言を残しているけれど、個人的にこの発言は、未だにふと思い出すぐらいに強烈な非常にインパクトがあった。
つまり、「こんなユーザー側を向いていない発想をする人間を上層に迎えているKDDIという企業は、本気でユーザーを蔑ろにしているのではないか」と。

iPhoneを起点としたスマートフォンのメジャー化の潮流に対してau完全に後手に回っているのは、ユーザーを見ないでいたために市場を読み誤ったのではないか、という気がしてならない。

正直なところ、自分はスマートフォンが凄く欲しい。というか、無線LANやらBluetoothやら通常のブラウザやらメディアプレイヤーやらが乗ったような高機能端末が欲しい。だから、auのスマートフォン端末の発売の遅れがもどかしくてしょうがない。
今はナンバーポータビリティがあるのだからキャリア乗り換えという手もあるのだけど、困った事に携帯のメールアドレスに依存しすぎてしまっている。電話番号は固定でもメールアドレスだけはそうも行かない。
どうせなら、この際エイヤ!と携帯待ち受け専用のメールアドレスを作ってそれを常用して、キャリアを自由に移動できるようにするというのも一つの手だけど、どうも通常のメールアドレスを利用すると携帯のフィルタリングに引っかかってしまう事が多いんだよね…。そのため、強引に行くには躊躇われる。

キャリアの思惑に思いっきりハマってしまっている事を自覚しているため、どうにも気に食わないのだけど、今のところ対抗できる手段が無い。せめてメールアドレスが何とかなればなぁ…。月額300円ぐらいで他のキャリアからでも使えれば良いのだけど。

追記

ころで、日本の携帯市場は何でこんなにキャリア主導なんだろうな。
端末の情報が、その端末の開発を行うメーカーからではなく、通信を行う携帯キャリアから行われるという事実に対して、最近はどうしようもなく違和感を覚えてしょうがない。
機能的に横並びの携帯電話はあんまり魅力を感じない。Woo携帯とかExilim携帯とか、横並びスペック+α程度のしょうもない違いしか打ち出せていないのは、お粗末としか言い様がない。

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