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バックアップとデータ保護

スラッシュドット・ジャパン | 書き込み型光学メディアのベストな保存方法は?

光学メディアの保存方法や取り扱いについてのトピック。
記事の中では、DVDに保存したデータの訂正情報を生成するツールとして「Dvdisaster」なるソフトウェアが紹介されている。まぁ正直な感想を言えば、そんな面倒臭そうなツールを使う気にはならないなぁ、と。エラー訂正用ファイルの大きさはデフォルトではISOイメージの約15%で、DVDの場合、通常700メガバイト余りに相当する。なんてのは邪魔すぎてお話にならないわけで。

自分の場合、光学メディアは基本的に「アテにならない」という事を前提として、いつ消えても大して問題ない物を入れるようにしている。
重要なデータの保護は、メインHDDのRAID1によるミラーリングと外部HDDへのバックアップという2段構えで臨むようにしている。HDDの信頼性に関しては、少なくとも光学メディアよりは幾分かマシではあると思うので。一度RAID1環境に慣れてしまうと、もう不安すぎて素のHDD環境なんて戻りたくありません(笑)。
ちなみに、RAIDとバックアップを一緒くたに語ってしまうのは少々誤解を招きそうだけど、「データ保護という目的を達成する」観点から言えば、まぁ別にいいんじゃないかと思う。

ここからちょっと脱線。
RAIDコントローラがマザーボードに標準搭載されるようになり、HDDの容量の増加と価格の下落の勢いが凄まじい昨今、RAID1によってミラーリングを行うという選択肢は一般ユーザーにとっても決して非現実的なものではなくなっていると思う。
メーカーPCはもっとそういう点を売りにしたPCを販売した方がいいんじゃないかと思うのだけど、ちょっと調べてみると、RAID機能は法人向け、最高クラスのハイエンドPC等に見受けられる程度で、一般向けPCにはあまり見られないようだ。
理由としては恐らく、

  • ノートPCが主流なので、そもそもHDDを2台載せるとか物理的に不可能(一部のデカいモデルにはRAID機能があるようだ)。
  • メーカーが生産コストを追求した結果。
  • 目に見えない形の危険性に対し、ユーザーが無頓着。費用をかけたがらない。

といった点が挙げられるかな。
RAIDはある意味、電子データの保険とも言えるけど、実際の保険は医療費が抑えられるといった明確なメリットがユーザーに存在するのに対し、こちらは「データの保護」という無形の保証であり、そのメリットをユーザーが明確に見出せないのも致し方ないし、その結果としてRAID機能のような物が求められない、提供されない、というのは当然ということだろうか。

しかしその一方で、

Japan.internet.com デイリーリサーチ – HDD 内蔵機器所有者の約4割が故障を経験、修理に出しても6割はデータ消失・破損

このような記事を見ると、やはりミラーリング機能を持ったPCがもっと普及してもいいんじゃないかと、個人的には思ったりする。


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